2023年10月アーカイブ

職場の富士通製ノートパソコンのキーボード、3つのキーを同時押しすると、4つめの文字が出てくる件についてです。
結局「コントローラー用ファームウェアの不具合」だったようです。
https://azby.fmworld.net/app/customer/driversearch/pc/drvdownload?mode=1&driverNumber=E1035873

この「一番上」の件ですね。

■ 8.改版履歴

・V1.0T042.0 (EC版数:5.4.30/5.7.10/6.0.29)
 3つ以上のキーを同時に押した際に他のキーが誤入力されることがある事象を修正しました。

・V1.0T038.0 (EC版数:5.4.29/5.7.09/6.0.28)
 テンキーを素早く入力した際に一部のキーが稀に入力できないことがある事象を修正しました。

・V1.0T036.0 (EC版数:5.4.28/6.0.27)
 5V出力のUSB Type-C アダプタやモバイルバッテリからパソコンを給電中に、USB Type-Cのポートリプリケータ(FMV-NPR44B)を接続しても、PC本体へ給電されないことがある問題を修正しました

・V1.0T034.0 (EC版数:5.4.25/6.0.24)
 USB Type-Cアダプタ接続時の動作の安定性を向上しました


私はてっきり、キーボードモジュールの故障だと思ったのでした。で、先日その旨を伝えたところ、業者さんが新しいキーボードに交換してくれました。しかし、不具合は解消せず。
業者さんは「改めて社内で情報を確認します」と。そして、その日のうちに上記サイトを教えてくれた。さすがプロだ。

対象機種は、凄まじく多い、のかな?


富士通の"LIFEBOOK A5512"と「ほぼ同期」のパソコン群が対象らしい。
そんなこともあるんですね。
てか、そもそもノートパソコンは「基本的に『3つのキーの同時押し』を受け付けない」のがデフォルトだと知った。
今、この駄文を作成している自宅のPS/2接続のキーボードは、もう少し多くの同時押しを受け付けるようだ。

ノートパソコン等の仕様?については、以下のサイトが分かりやすかった。というか、Google経由で上の方に出てきた。
なぜPCのキーボードは「3キー以上の同時押し」ができないのか - DNA

過去にも数値を並べたことはあったのですが、見づらかったのでグラフにしてみました。
uric_acid_2023.png
専任教諭として勤め始めた当初から、私の尿酸値は「正常値(7.0以下)を逸脱」していたのです。基本的には遺伝らしいですね。なお、最近は血圧、特に最低血圧が漸増している。
恐らくいずれも、母方由来ですな。

なんて、ビールのロング缶を飲んだ後、ジムビームのハイボール(磯丸水産の「濃いめ」よりも更に濃いめ)を飲みつつ。
なお、ビールはYEBISUの「ヱビスプレミアルエール」ってヤツを初めて買って飲んでみた。(缶の)YEBISUって、苦みが尖ってて好きじゃ無いんですけど、その派生品は大体私の趣味に合います。黒ビールは特に好きでは無いので、「ヱビスプレミアルブラック」とやらは買ったこと無いけど。「琥珀ヱビス」もおいしかったが、一番好きで思い出深いのは「ヱビス<ザ・ホップ>」ですね。
すでに死んじまった、私の先代のソフトボール部顧問の先生と、一緒に飲んだこともあったなぁ... って。

この記事、理科教員の方ならば「不親切な表現」に気づかれるかも知れません。それは、「同じ実験をやらされた高校生が、この記事をググって見つけた」際に、この記事が「ヒントにならない」ようにしているためだと解釈してください。
杞憂か?


高1化学基礎、「物質量」や「1molの理想気体の体積」あたりを学習した後に、その実験を実施しました。
十数年前は、この「使い捨てライターのガスを水上置換で捕集し、体積と質量から分子量を求めさせる」という実験は、化学1B(だったハズ)の教科書(出版社は失念)に載っていた。で、今使っている東京書籍のヤツだと、「ステアリン酸の単分子膜からアボガドロ数を求める実験」は載っているが、ライターのガス(ブタンのはず)の実験は載っていなかった。

「ステアリン酸の単分子膜」の実験、全然面白くないと思うのです。そもそも「ステアリン酸の単分子1個あたりの面積」が、「これこれこういう値です」って与えられてしまうから。そして、そこには疑問を挟む余地すらない。
強いて言えば、ステアリン酸が凝集する瞬間だけは面白い。「整列しているんだろうなぁ...」って思えるから。

ステアリン酸の実験をするくらいだったら、ガスの体積と質量から分子量を求める実験のほうが面白いと思う。で、生徒に行わせた。


念のため記しますと、化学基礎では「気体の状態方程式」は扱いません。「標準状態の気体は1molで22.4Lを占める」というコトを学習しただけです。
実験に際して配布したプリントはこいつです。一太郎で作成したものを、pdfにしました。
butane2023.pdf(453KB)


で、この実験をやらせてみたところ、分子量は「良くても53前後」となりました。基本的にはもっと小さい値が出てた。
で、生徒には「使い捨てライターのガスはブタンであり、その分子量は58なのだ。何故、分子量が小さく出たのか、それを可能な限り挙げてくれ。それがメインの課題だ」と伝えました。

私が考える限り、「分子量が小さく出てしまう理由」は、6つくらいありました。
このように「真っ当な値が出ない理由を考えさせる」というのは、「思考力」が試されるので、面白いのでは無いかと思います。ここ数年に生徒にやらせた実験の中では、優れた設計だと自画自賛してるので、この場に披露いたしました。
ちゃんと、4つくらい理由を挙げた生徒が居たのには、私も感心しました。甘めに評価はしているわけですが。

Mole day

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知らなかった...
6.02_10^23.png

大阪"Babe"Ruth

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気づいたのはいつだったか。
私は、上田正樹の『悲しい色やね』の歌詞にある

Hold me tight 大阪bay blues

を「大阪"Babe"Ruth」だと、しばらく思い込んでいた。
少なくとも、高校生の間はそう思っていた。
なんで、昔の大リーガーの名前が出てくるのかなぁ... 主人公の「自称」なのだろか...
って。

Movable Type を更新したので、試しに投稿してみた。

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