同僚にキレる(昔話)

私が職場において、組合の団体交渉「以外」で他人に本気でキレたことを覚えているのは、3回だ。
初回の対象は、多分故人になってしまっているだろうから、とりあえず置いておく。部外者にキレたことについては、こちらに少し書いた。

何故、こんなことを書いているのかというと、一昨日の「教材を提示できない件」に関わって、同僚に劇的にキレたことがあるからだ。それを思い出してしまった。
同じ理科の後輩で同窓(東京学芸大学)出身だと聞いた。もう10年くらい経過したから、時効ということで日記にする。

その状況を箇条書きで書いてみる。
・中学生への電気の学習、静電気のセットを準備して、事前に理科室にまとめて置いておく。「使用中」ときちんと表示して。
・実際の授業直前の休み時間、器具の乗ったカートを理科室から教室へ移動する。
・理科室内、ニヤついた生徒(♀:私は面識無し)と目が合う。
・その教室、教卓横には「後輩氏」も居た。彼とも目が合った。
・中学生の授業を開始したら、「エボナイト棒と毛皮(だったはず)」が無いことに気づく。
・理科室に戻り、「器具が足りないのだが」と伝える。と共に、ニヤニヤしている生徒が用具を持っていることに気づく。(思い出したら、またムカムカしてきた)
・用具を奪い返し、「ふざけるな!他人の時間を奪うな!!」と生徒・同僚を罵倒。
・授業後、改めて同僚に注意する。

以上が、私が「同僚に対して最もキレた案件」でしたとさ。
控えめに言って最低ですよね?

ここにあるのは2023年8月26日 18:15の日記です。

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