そんな眼科に、大変お世話になっています、家族全員で。
しかし表題の通り、何故か「数値化された視力」を教えてくれないのです。
2年くらい前、右目が見えづらくなっていることに気づきました。
私自身は、かなり優秀な「白内障因子」を持っているはずなのです。この間、改めて聞いてみました。父親は「50歳になるかならないか」の段階で、水晶体を摘出しています。白内障エリート。
で、つい最近、とうとう母親も施術対象の「濁り具合」になったらしい。年齢相応とも言えますが。母の母も白内障だった。
私は、中学校くらいまでは両目がそれぞれ"2.0"だったのです。どれだけファミコンをやろうとも。
で、大学進学後、「巨大な教室」で黒板の字が見えづらいことに気づきました。眼科の医師が言うには、両目とも0.3前後になっていたらしい。眼鏡を作りましたとさ。
自分の中では「勉強をやり過ぎた」ことが、その理由となっています。実際、勉強してたけど。
全般的には、右目の方が若干、視力が「マシ」でした。多分20年以上。体感として。
しかしながら2年前、右目の方が「遠くが見えづらい」ことに気づいたのです。
そんなわけで、自分の子供がお世話になっている眼科に行ったのです。薄暗い空間(比喩では無く事実)に、真摯な方々(全般的には高齢)がいらっしゃる、その場に。
視力の検査や、眼球表面(なのかな?)の検査を受けました。
医師は言う。
・目に問題は無い。
・老眼になりつつある。
・今使っている眼鏡ならば、日常生活に苦労はしないだろう。
・頑張って、この眼鏡を使い続けるのが良いだろう。老眼鏡を作るほどではない。
ってコトで、当時の視力(の数値)は、聞かされないまま診察は終わりました。
で、その後に行われた、職場での検診。2回、つまり2年ほど。
数値的には左目の方が視力がある、というか回復したようだ。今年に至っては、矯正後の左目視力は1.0超えを叩き出したようだ。1.2だったかな? 「ランドルト環」が(記憶の中の)昔よりも見えました。