2023年5月アーカイブ

今まで、幸いにして単純ヘルペスの発症には出会っていなかった。
念のため記すと、発症したのは1年以上前である。2月のあたま、中学入試と高校入試の狭間だった。皮膚科の医師からは「疲れてるんじゃないですか」と言われた。

確かに、数年前までの2月は常に死にかけていた。入試に関わる各種事務作業が多数存在していたから。
しかし、Web出願の導入から数年、その「流れ作業」も年々洗練されてきた。そして、私の関わる「べき」作業が大幅に減った。この3年くらいは「並か並以下(当社比:感じ方には個人差があります)」に仕事量は減った。
で、15ヶ月前、体力的には全然キツくは無かった。

とりあえず考えられる要素は「加齢による免疫力の低下」だろうか。ま、概ね半世紀生きたようだし。

で、私が臭いと睨んだのは「新型コロナワクチン接種」の影響である。
約1年、この見解を披露しなかった。一応、国の見解を信じていたし、ワクチンは概ね「意味があるから作られた」と考えているので。今まで散々「反ワクチン主義者の悲惨な末路」を目にしていたと思っていたし、これからも目にするとは思うから。

しかし、mRNAワクチンの類、今後は基本的に回避することを考えている。
既にバッチリ、新型コロナウイルスにも感染したし。免疫力もきちんとブーストされたことだろう。

私は真面目に3回、mRNAワクチンを接種した。以下の時系列で。
2021年7月16日 モデルナ製
2021年8月13日 モデルナ製
(2022年2月9日 単純ヘルペス発症)
2022年3月10日 ファイザー製
(2022年9月12日 新型コロナウイルス感染)

ヘルペス発症後、私が「気にするようになった」せいもあろうが、「mRNAワクチンと(単純ヘルペスや)帯状疱疹の関連性」を指摘する記事やツイートをよく見るようになった。
自分の単純ヘルペス発症が、新型コロナウイルスのワクチンに100%由来するとは考えないが、記録として残しておく。

自宅のパソコンの話です。
某マウスコンピューターの製品、デスクトップ機です。
基本的に配偶者が使っています、「在宅勤務」とやらで。「ギガビット・イーサネット (Gigabit Ethernet,GbE)」にて、有線接続しています、いました。

「職場に接続していると、接続が切れて仕事にならない」との訴え。以前もあったが、最近頻発しているとのことでした。
配偶者が職場のシステム担当者に尋ねたところ、「10分ごとに切断されている」と。


本格的に調査を始めたのは、概ね1ヶ月前。
2週間前、「(自宅設置)ルーターへのpingが、概ね580秒毎に2秒程度断絶する」ことを把握しました。彼女の職場のシステム担当者の証言とも合致します。
で、非常に謎なのが「無線LANを使う限りは、切断が起こらない」ということです。同じルーターに向け、無線経由でpingを打つと、遅延は絶対的に大きいものの、ロストは起こりません。
「無線より有線の方が不安定」なんて、今までに出会ったことがない。有線の方が、無線よりも十倍以上高速なのですけどね。

相当にググりました。でも、全然出てこない。「580秒」も「有線だけ切れる」も。
ググっても出てこないので、自分が困っている「ということ」はTwitterやこの腐れ日記を含め、世界に発信していませんでした。


結局のところ、表題に記したとおりなのですが、「チップセットドライバ」と「有線LAN」ドライバを更新したところ、pingは通り続けることになりました。つい先ほどから。
どちらが有効だったのか、それはよく分かりません。

ここ数年、地球という「物体」の学習をする際には、『Cubic Earth 〜もしも地球が立方体だったら〜』を見せている。
で、次の段階として、講義の冒頭に発問。
「水平線は、どれくらい遠くにあると思いますか?」と。

以下を板書する。

波打ち際に立つ人(目の位置は地面から1.5m)の見る水平線は、何m先にあるか? なお、地球の半径は6400km(6,400,000m)とする。

ま、これだけで答に辿り着く生徒、そうそう居ない(私は出会ったことが無い)。
しかし、「君らの知識があれば、解けるハズなんだよね。計算機もあるし」と伝える。生徒は各自パソコンを持っているので、2乗や平方根の計算は短時間でできるはず。

一応、解説しておく。
下にお示しする画像は、
水平線までの距離はわかりますか?│コカネット
https://www.kodomonokagaku.com/read/hatena/5246/

のものをお借りしました。『子供の科学』でしたか。子がお世話になりましたなぁ...
このサイトは今日見つけたのだが、私と同じく「視点が1.5m」と設定されていた。ま、普通に考えると、大体「そうなる」んでしょうね。

20230531.png
ピタゴラスの定理より、上の画像にある文字を用いると、
R2 + x2 = (R+h)2
が成り立つ。
数字に置き換えてみると、以下の通り。
6,400,0002 + x2 = 6,400,001.52
xについて解くと(数式が見づらいのはご容赦ください)、
x = √6,400,001.52 - 6,400,0002

ってコトで、計算機があれば、答は出るのである。
足下から「水平線」まで、概ね4.4km弱ですね。歩いて行けば1時間で着くくらいの距離。

私は、iPhoneの関数電卓(iPhoneの長辺を横にすると現れる)の画面を教室前方に投影し、計算結果を見せています。

今年からは、上記演示(?)に加えて、「水平線までの距離」を計算させるフォームを「Googleスプレッドシート」上に置くことにしました。
数値(視点の高さ、冒頭の画像だと"h")を適宜入力すると、水平線までの距離(冒頭の画像だと"x")が計算されるようにしました。

その後「地球の丸く見える丘展望館」(の画像)なども紹介しつつ、以下は通常通り(?)にピタゴラスからアリストテレスへ繋げていくのでしたとさ。

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