未だに、そのような地味な作業を行う必要が生じる。
現時点(2023/02/20)でのWindows10の最新バージョンは"22H2"である。
「何となく」作業を行うだけでは、Windows8.1は、上記バージョンに到達できない。
その作業の「最大公約数」的なものが分かった気がするので、一応記しておく。
1.不要なプロファイルを削除
2.環境変数"path"の削除
しかし、もしかすると上記1および2を行わなくても、バージョンアップは可能なのかも知れない。
また、不要なプロファイルが存在しない場合もあろうかと思う。
そして少なくとも、私の(職場の)環境では、以下の「対処法(どこかで見たヤツ、Microsoftのサポート掲示板だったかも...)」は「必須」では無い様子であった。
・"dism.exe /online /cleanup-image /restorehealth"の実行(コマンドプロンプトから)
・"sfc /scannow"の実行(同上)
・diskmgmt.msc(ディスクの管理)を用いて、「システム予約済パーティションのドライブ文字」を削除
その上で、以下の作業を行った。
3.Windows10のバージョン"20H1"のisoイメージをマウントし、インストールを実行(ネット接続なし)
4.ネットに接続して最新版"22H2"へのアップデートを行う
古いバージョンのWindows10のisoイメージの入手については、以下のサイトが参考になる。
Windows 10 - 古いバージョンのISOファイルをダウンロードする方法 - PC設定のカルマ