久々に乗った。
25年くらい前は、割と度々乗っていた。基本的に深夜帯でないと、池袋行き(とか大崎行き)に出会うことは無い。
朝の「ラッシュ明け」も「どこか止まり」の山手線があるのかも知れない。が、そんな時刻に電車に乗ることは殆ど無い、ので知らない。
四半世紀前、若くて暇だった。当たり前か。
職場の近くで(しょっちゅう)23時過ぎまで飲んでた。一応住処(実家)に帰れるようにしてた。
新宿で乗った「山手線外回り」が池袋止まりの場合が多々あった。
今日乗ったのは「池袋止まりの山手線内回り」ではあった。「大昔」とは、かなりシチュエーションは異なる。が、「池袋行き」という山手線ホームの電光掲示板を見たとき、何だか若返ったような気がした。「酔ってて楽しい」かのような錯覚を感じた。
アホか。自分。
「面白いコト」と言えば、この間Netflixのラッピング電車に乗った、ってヤツがある。それも1日に2度。出勤時と帰宅時。
(その日も今日も)改めて調べてみたが、山手線は1日あたり50編成弱が稼働するらしい。そして「アレ」は1編成だけ作られていたそうで。
「2回山手線に乗り、その2回とも特定の編成(Netflixラッピング車両)に乗る」確率は、概ね2000分の1以下のようだ。「同じ日に、同じ車両が内回りも外回りもこなす」コト、初めて知ったのだった。だから何だ。