OS(Windows11)のインストールと、一部のアプリケーションのインストール、バックアップの設定などを終えました。
OSのインストール自体は、あらかじめWindows10機で作ってあった「Windows11インストール用USBメモリ」から行いました。何の問題も無かった。OS自体のインストールは、ものの数分で終わりました。
スラドなど経由で「Windows7のプロダクトキーで、Windows11が使える」と聞いていました。
そこに書いてあったように「Windows 11 のインストール時にはプロダクトキーを入力せず、インストール完了後にプロダクトキーを変更」してみたら、認証(アクティベーション)は通りましたとさ。
ま、私は「インストール時にプロダクトキーを入力」を試して(試せて)ませんけど。
持ってるWindows7のエディションは"Home Premium"だったので、Windows11の方も"Home"にしておきました。
今、改めて調べたところ、私の認識(11Proのアクティベーションを旧版Windowsのプロダクトキーで行うなら、やはりPro版のものが必要)で正しいようでした。
Windowsがバッチリ起動することが分かったので、今まで使っていたストレージ2つを接続しなおしました。
で、そいつを参照しつつ、必要なアプリケーションをインストール。
で、昨晩からバックアップ用のNAS(バッファロー製)へ、コピーを開始しました。遅々として進まず。
Windows11のパソコン内に作成された「ユーザー(私一人だけど)のフォルダ」やら、Windows11機の管理下に移動した「過去の写真や動画」を、改めてバックアップしているのです。
放置してシゴトへ。
今まで、NASがやたら遅いなぁ... と思っていました。
NAS内の共有フォルダを「全面的にDLNA」にしていたのが、一因だと知りました。一度、「全面的なバックアップ」が終わったら、NAS内のフォルダ構成を見直すことにしました。
家のテレビで「動画や画像」を見ることは、ほとんど無いんですけどね。でも「その機能」があると知ってしまった以上、使いたくなってしまうワケで...
で、「大量のファイルやりとり」での「もう一つのボトルネック」が「100Mbpsのスイッチングハブ」です(多分)。
そもそもこのハブは、現在の住居(集合住宅)に「靴箱の中に予め設置された、有線LAN信号分配器」として、使われていたものです。
「どこか、家の中で使っているはずだ」とは思っていました。自分の使っている部屋に移動してあったコトは失念していました。AVラックの奥にしまい込んであったので。
で、1Gbpsに対応しているスイッチングハブ(1000BASE-T)を、改めてポチりました。自分の住戸へ来ている有線LAN回線については、その「最上流」に、入居当初から1Gbpsを出せる(Wi-Fi)ルーターを接続していたのです。また、リビングでも既に"1000BASE-T"を使っていたのです。
そんな状況にあるので、リビングのパソコン(主に配偶者が仕事で使用)を有線LAN経由で使うと、時間帯にもよるものの「数百Mbps」は出ていました。やっと、自分がメインで使うパソコンも、その恩恵にあずかれるようです。
で、現在住まう「集合住宅」ですが、今さら(だと私は思う)「NURO 光」を入れることになったそうです。総会で議決されたそうで。私は「反対」の意見を投じたのですけど。
私は前述の通り「有線LAN、普通に速いじゃん」と思っていたので、何故わざわざ「NURO 光」を(希望者を募って)導入するのか、敷地内の共有スペースに「余分な設備」を増やすのか、その理由が分かりませんでした。
で、昨日気づいた。
大半のヒトたちは「最初から設置されていた、各部屋の有線LANの最上流部にあるスイッチングハブ」を、変更していないのでしょう。「今のネット接続は遅い」と思ってしまうのは、その機器を変えていないためであろうと。
私は、今の住居で「ネット回線が遅くて困った」ことは無いです。ま、"100BASE-T(100Mbps)"でも困ったことは無いんだけど。