LGA775 CPUクーラーのピンが1本折れるも問題なし

表題の通りです。ま、今時LGA775を使っている物好きなど、相当レアではありましょうけれど。

先日の電源交換に際して、CPUクーラーとグラフィックボードを外し、エアダスターにてファン(プロペラ部分)やらフィン(プロペラからの風を受ける、ひだ状にして表面積を増やしたアルミの塊)の掃除をした。
エアダスターを初めて買った。

で、ファンやフィンが綺麗にはなったのだが、(リテール版のノーマル)CPUクーラーを取り付ける際、幾度か失敗したら、4隅にあるピンの一つを破損してしまった。白いプラスチックで、先が割れているヤツ。その片割れが変形の疲労により、折れて脱落した。

「げ、今更クーラー調達?」と焦った。とりあえずクーラーを調べるうち、その「ピン」だけで売っているコトを知った。
で、ポチる。熱伝導グリスと共に、Amazonにて。

結局のところ、(純正)クーラーに最初から使われていたグリスは、14年経過した今もきちんとネチョネチョしていた。アプリケーション"Core Temp"を導入し、気が向いたらCPU温度をモニターしているが、「ヤバいこと」にはなっていない様子。クーラーは3本のピンで固定されている状態だが、きちんと機能している気配。

若干気持ち悪いので、今度ケースを開ける際に、ピンを交換するかも知れない。
とりあえず、無駄な部品・部材がまた増えてしまったのだった。

ここにあるのは2022年8月26日 13:14の日記です。

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