1学期末、「ハビタブルゾーン」という用語について説明してた。
直訳すれば「生存可能領域」である。一般的には、「恒星の周囲で液体の水が存在できる、(その恒星から近くて)暑いわけでもなく、(遠すぎて)寒いわけでもない範囲」のコトを言うハズ。
「"habitable"は形容詞なんだけど、"habit"は名詞で『癖』とか『習慣』って意味らしいよ」なんてなコトも伝えた。
で、とある生徒が言った「セカオワに『habit』が...」と。
その時は「へー、そうなんだ」と流してしまった。しかし夏休みに入り、ふと検索してみた。最近の曲だと知った。というか、最新の曲ではないか。
で、改めて"habit"や"habitable"という語の意味を、この腐れ日記のために確認してた。ら、"inhabitable"という語もあるコトを知った、今さっき。
"inhibit"は、生物の遺伝分野、「抑制遺伝子」で出てきますな。この単語も一種の「類語」であるとは知らなかった。
私がこの「真面目さ」を高校時代に身につけていれば、もっと英語の成績は良かっただろうにねぇ... 残念なコトだ。
で、SEKAI NO OWARIの"habit"、なかなか面白い曲ですね。