2022年2月アーカイブ

数日前、自宅において、パソコンを点けっぱなしにしたまま、出勤する必要が生じた。
約12時間後まで「使わないパソコンに電源を入れておく」のは無駄なので、改めて「足掻く」気になったのだった。やってみたら簡単だった。


以前から、職場のパソコンを自動でシャットダウンさせることを画策していた。
それを考え始めたのは、2013年5月のことだったらしい。9年前だ。

何故、その日付が分かるのかというと、
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/1371schsdwn/schsdwn.html
へのショートカットが保存してあったからである。"win2k"ってのは、Windows2000なのだろう。若人は知らなかろうて。
今は、上記リンクを踏むと、以下のページに飛ばされる。以下のページは「2017年11月27日 05時00分 公開」とのこと。ちゃんと古い記事から飛ばされる(リダイレクトされる)ってのが、素晴らしい。心意気を感じる。

【Windows 10対応】コンピュータを設定時刻に自動でシャットダウンする:Tech TIPS(1/2 ページ) - @IT

その「9年前の記事」に何が記してあったのか、念のため"Web Archive"でざっと確認してみた。2013年5月に見た記事は、2011年に作成されたものだった。


上記2つの記事のどちらにも、「シャットダウンタスク用のアカウントを用意する」というような説明がある。
9年前はその「アカウントの用意」をしていない。試みて挫折したのか、面倒そうだから途中で止めたのか、記憶に無い。いずれにせよ「自動でシャットダウン」という希望は果たせないまま終わっていた。


で、改めて先日試みる。
実際のところ、職場においても自宅においても、その「アカウント」は必要無かった。様々な(標準ユーザーの)アカウントでコンピュータにログインするような環境であれば、上記「アカウント(管理者権限)」が必要となるようだ。
そのことは、上記記事群にきちんと記されている。

自宅環境は基本的に自分の(標準ユーザーの)アカウントでしか使わない。そのため、「通常使っているアカウント」で「タスクスケジューラ」を適切に設定してやれば、「定時でのパソコンシャットダウン」は可能となった。
私のような環境であれば、以下の記事に従えばコトは終わる。

指定時間に自動シャットダウンするように設定する方法 | ドスパラ サポートFAQ よくあるご質問|お客様の「困った」や「知りたい」にお応えします。


なお、念のため記しておく。
shutdown.exe の説明(ヘルプ)にはこうある。

/t xxx
シャットダウンまでのタイムアウト期間を xxx 秒に設定します。
有効範囲は 0 から 315360000 (10 年) までで、既定値は 30 です。
タイムアウト期間が 0 より大きい場合、/f パラメーターが暗黙的に指定されます。

/f
ユーザーに警告せずに実行中のアプリケーションを強制終了します。
/t パラメーターに 0 より大きい値が指定された場合、/t パラメーターに指定されます。


職場においては、shutdown.exeの引数には、[ /s ]だけを指定した。やりかけのシゴトが失われるのは可哀想なので。1分もあれば、作業の保存は可能だろう、多分。

ま、(設定時刻の)20時まで職場に残っているのは良くない。さっさと帰宅しましょう。
専任教諭は各々ノートパソコンが支給されている。共用パソコンを使い続けている可能性はかなり低かろう。
非常勤の先生がそんなに遅くまで残っても、何も良いことは無い。

なお、「猶予」が3分必要そうならば、[ /s /t 180 ]とすれば良い。

「一連荘(いちれんちゃん)」はナシだろ

カテゴリ:

年末年始にテレビを見ていて思ったこと、その2。(その1はこちら)
改めて、番組名を知った。『千鳥の鬼レンチャン』って言うみたい。

「レンチャン」は「連荘」だ。麻雀用語のはず。
同じ人物が続けて上がることを連荘という。三連続ならば三連荘だ。
一度上がっただけでは連荘とは言わない。

麻雀用語がパチンコ(やスロット)業界に流用され、連荘という概念が拡張されたようだ。そこまでは許す、私は。
そこから更に拡張(?)されてしまい、テレビでやってた「一連荘」となったのだろう。

しっくり来ないなぁ...。

って、家族に言っても伝わらないだろうと思った。日記にしてみた。

前から思っていた。そして、同じことを仰っている方は沢山居そうだ。

少なくとも、私が敬愛するパオロ・マッツァリーノ氏は、その著作か何かで「オリンピックの目的」みたいなことを語っていた。
と思って検索してみた。約6年前のブログの記事だった。

スポーツと国歌 反社会学講座ブログ
↑私が勝手にスペースを入れてる。

改めて読んでみた。
面白い。
私の今日の駄文の主題とは、少し違っていたけど。


で、例えば野球とかサッカーとかカーリングみたいな「団体でしかできない競技」ならば、団体でメダルを争うのはやむを得ない。
しかし、スキーのジャンプ・スピードスケート・フィギュアスケート、夏季大会なら卓球・バドミントン・体操などなどの競技、わざわざ団体種目をやる必要はあるのですかねぇ...。

私が一番気持ち悪いと思うスポーツは駅伝だな。
オリンピックに無くて良かった。

ま、人類は暗黙裏(?)に「様々な『何か』を引き継ぎながら生きるしかない存在」であろうから、その一つの「完成形としてのエンターテインメント(?)」として、駅伝の類に美を見いだすヒトも居るのかもしれない。


と、言いながら、合唱部だったので合唱なんかは好きです。
団体で歌うのは楽しい。べつにスポーツじゃないけど。

野球(厳密にはソフトボール)をするのも楽しい。既に20年近くやってないけど。
サッカーも楽しいと思う。30年くらいやってないけど。


ま、各種競技団体が、視聴率奪取や競技人口の増加を狙って、「団体種目」を作っているのだろうとは思いますけどね。

そういった意味では、スキーのジャンプは意味不明ではありました。
わざわざ「団体種目」を作ったのに、強豪国の選手を軒並み失格にしたとか何とか...。

「団体」ってだけでも十分気持ち悪いのに、そこに絡んできた「審判団の意味不明な主張」。さらに気持ち悪い。
ま、世の中は広いな。

あの場所に寄りかかっている「邪魔なヤツ」って、男性が多い気がします。しかし、70代の男性を見ることは無い気がする。

私が普段使っているのは、JR山手線とJR中央線快速です。
「ドア横のスペース」、現行の車両は、以前のものよりも狭くなっているのは確かでしょう。

あそこに居られると、マジで邪魔なんですよね。
大体、ケータイを弄っているし、加えてデイパックの類を腹側に抱えていたりする。
阿吽像よろしく「両側に居やがる」場合、中央線なんかだと扉を通過できるのは1人ずつになってしまいます。今朝がそうだった。
ま「朝の下り線」だから、刃傷沙汰になるようなことはありませんけどね。

で、つらつら考えてみた。

確かに「昔」は、あのスペースはもっと広かったです。
ヒト一人が、デイパックを抱えて立っていても、それほど邪魔にはならなかった。しかし、それは30年くらい昔のはずなのですよね。
あそこに立っている「ジジイ達」は、昔の記憶を引きずったまま、周囲の変化を認識できていない『残念なヒト達』なのであると解釈することにしました。

ま、邪魔なことは変わらないけれど...。

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