2021年12月アーカイブ

ギリシア文字

カテゴリ:

例によって、表題で言い切りました。
一応、補足します。

私はニンニクは比較的好きです。
肉も最近は嫌いではありません。

焼き鳥のつくね、ユッケという名の生肉(マグロなどの生魚でも良い)、譲って納豆。
その辺にはあっても良いです。無くても全然困らない。
すき焼きでは特に要らない。

生卵のコトです。


大学があったJR国分寺駅の南口には、「スタ丼」屋がありました。
自宅生だった私は、「イベント(?)」として行く場合がありました。
あの店では「スタミナライス」があったのが、有り難かったです。ニンニクで炒められた豚バラ肉が「別皿」になっていて、特に生卵は付随しない。素晴らしい。
その店の初回訪問時、生卵の載ったスタ丼を食べてしまったような気がします。

なんか、生卵、好きじゃないんですよね。


最近研究(?)してる、職場近くのラーメン屋さんには、「スタミナラーメン」なるメニューがあるようです。
肉野菜ニンニク炒めの載ったラーメンで、その頂には生卵が鎮座しているっぽい。食べログなどを見る限り。

「生卵は要らないです」と言って、オーダーする手もある。
が、恥ずかしがり屋の僕に、そんなコトは可能なのだろうか...?


松屋の牛飯のセット、生卵と半熟卵が選べるのは素晴らしいと思います。
でも、卵がそもそも不要なので、単品牛めしに単品生野菜を添える私です。
そして、何か損をした気がしてしまうのでした。

悪しきニホンゴ

カテゴリ:

ってホドでも無いですけどね。
私、あの「良き(善き)」で終わる変なニホンゴ(話し言葉・書き言葉?とも)、嫌いなんです。
そこは「良し(善し)」だろう、と。

「よきかな(善き哉)」だったらよい。
「よきことなり(善き事也)」でもよい。

「よきよき」って言葉、気持ち悪い。
で、ググってみた。5年くらい前から存在し始めたらしい。悪し悪し。

「よき」ってのは「連体形」でしょう、古語の。
何で、連体形なのに終止形として使われるのか。解せぬ。キモし。


嫌いというと「ほぼほぼ」というニホンゴもある。私は使った事が無い。だって「ほぼ」で良いじゃん。
「方言説」もあるようだが、よく分からない。私は標準語を話す東京在住者なので、方言を使う必要はほぼ無い。
まぁ、語尾の「じゃん」は横浜の方言?という説もありますね。
って、ググってみたら「三河弁由来説」もあるんですね。知らなかった。
茨城に住んでた時(~小4)、私も茨城弁を使っていたはずなのだが、ほぼ忘れたっぺ。


過去の似たような日記
「当マンションにお住まいの皆様へ」 -グダグダなニホンゴ-(2008年11月)
ですよねー(2019年3月)
許可なく校内への立入りを禁じます。(2020年6月)
プチプラ?(2021年2月)

ロッカーに対して粛清を行う

カテゴリ:

室内用の運動靴が壊れかけていた。靴底と本体が分離し始めてた。右足の右側(外側)、左足の右側(内側)、共に。

基本的に「球技大会」とか「体育祭」あるいは学年でのレクリエーションなどの際に履いていた靴だ。
今まで、全面が革製で黒いAdidasのやつを好んで使っていたのだ。"Stan Smith"とか"official"とかね。壊れたのは3代目くらいだったかなぁ...。

最近は、あまり「Adidasの革製の真っ黒い靴」を安く売っていない。
保護者会とか学校説明会の際にも、黒い革製の運動靴ならば、それほど「違和感」を生じないだろうと考えて、そいつを使い続けていた。

私は職場で、普段はChacoのサンダルを愛用している。
さすがに「スーツに(靴下に)サンダル」は、あまり格好良いとは言えないので、「改まった場」のときは、上記「運動靴」に履き替えていたのだ。まぁ、真面目な先生だと普段から革靴を履いていらっしゃる方も居る。私は足が蒸れて臭くなるのが嫌なので、通気性の良い履き物を好むのだ。
ま、サンダルは色々試しましたが、Chacoが現時点で最良ですね。職場で年中使用し、自宅にも一足置いてある。自宅は夏用。

で、とうとう私も「運動部顧問でもあった自分」とは、別れを告げる事にしました。
スーツには普通の革靴を合わせる事にしたのです。今日の午前中、買ってきました。

また「室内での運動用の靴」については、「ソフトボール部の練習を行う時」に履いていた、Adidasの"Barricade"を転用することにしました。この"Barricade"ってのは、テニスシューズなんですけどね。
「人工芝用の野球シューズ」ってのも昔から存在してますが、あまり格好良いとは思えなかったんですよね。ベルクロ(マジックテープ)はあまり好きじゃなくて。また、ソフト部顧問は基本的に「スライディング」をすることでも無いので、紐の結び目を守る「ベロ」も不要です。
で、「デザイン」と「人工芝対応」と「耐久性」から、その"Barricade"を買ったのです。実際丈夫です。買ったのは10年以上前のはずだけど。

で、ついでにロッカー内の運動着なども処分する事にしました。
就職し、ソフト部顧問になりたての時に買ったWilsonのジャージがあったのですが、ここ10年くらいはそのジャージは履いていませんでした。捨てました。
「薄ら寒い時に羽織っていた薄いPUMAのウィンドブレーカー」も捨てました。
念のためにロッカーに置いておいた「予備の靴下」とか「予備の白いTシャツ」とかも捨てました。シャツは黄色くなっていた。

とは言え、また数年後には粛清を行う必要が出てくるのでしょう、きっと。


ソフトボール部顧問であるということは、一時、私のアイデンティティのかなりの部分を占めていました。
アイデンティティ、それは言い換えれば「何かを『しない』ための言い訳」とも言えるでしょう。当時から薄々自覚して...、いや明確に自覚していました。
「理科の研修があるけど、興味もあるけど、部活指導で参加できないなぁ...」って。


30歳前後のとき、マジで職場に嫌気が差す出来事がありました。「辞めたろか」って思いました。およそ一晩悩みました(短か!)。

で、その晩に考えたことは「ソフトボールの部員を放置したまま、この職場を去ることはできない」ってコトでした。
本当です。その時はね。
今は部活指導もあまり関係なく、のほほんと暮らしてますけど。


そんなわけで、運動着を捨てるのは覚悟が必要なんです、なんとなく。
職場のみんなで買った「(割高の)アメリカ製、NIKEウインドブレーカー」は、きちんと使い続けています。

ここにあるのは2021年12月に書かれた日記です。

前のアーカイブは2021年11月です。

次のアーカイブは2022年1月です。

最近の日記はこちらで見られます。過去に書かれたものはアーカイブで見られます。