Surfaceの「ニホンゴ」表記

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さーふぇいす????

元ネタはこちら
techcrunchの記事。


職場で「サーフェイス」って「文字で書く(メールに記す)」方が居た。すでに一ヶ月くらい前だけど。「さすがにそれは無いだろう」って思ったのだった。

隣の席の物理専門の同僚に確認する。
「Surfaceは『さーふぇいす』じゃないよねぇ...」
同意してもらった。

(国語科の)同僚とテッククランチの「合わせ技」に遭遇し、駄文作成開始。


ググってみる。Chromeの「シークレットモード(私によるバイアス(?)が無いはず)」で。

サーフェイス 約 1,630,000 件
サーフェス 約 7,430,000 件
サーフィス 約 649,000 件

ま、やはり「サーフェス」が無難な「読み」らしい。
が、「サーフィス」の方が、英語の発音に近いのだろう。


同様に気になるのが、
パーテーション
かなぁ...。
「仕切り」ですね。コロナ禍で需要が増したという。

パーティションが良いと思うのだが、「ぱぁてぇしょん」の方が人口に膾炙(?)しているようだ。
ハードディスクを細かく分けていた「98ユーザー」からすると、partitionはパーティションだろう。
パーテーション?
昭和のジジイの発音?


で、一応告白しておく。
sustainableは、サスティナブルだと思ってた。
が、「サステイナブル」あるいは「サステナブル」の方が、英語の発音に近いようでもある。
偉そうにするな、昭和出身の私。


lithosphereとかasthenosphereは、地学的?に「リソスフェア」「アセノスフェア」と表記される。
だが、sphereは「スフィア」ですよね。
そういう「提言」を以前に見た。既に10年くらい前。

って、ググって再発見した。

日本地質学会 - 間違いだらけの発音選び
http://www.geosociety.jp/faq/content0066.html

だった。

ここにあるのは2021年11月12日 00:43の日記です。

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