どうしても誤字を見つけてしまう

50年ほど生きてきて、やっと自分の「特技」に気づいた。


先週、東京都私学財団の主催する研修に参加した。
『第2回重要・経営課題研修 学校における個人情報保護〜学校現場の悩みごとを中心として~』なる勉強会

講演の開始前、紙で配付された「44ページ分のスライド一覧」をパラパラ眺めてた。で、サクッと誤字を発見した。
20210922_1.png
別に「目を皿にしていた」ワケでは無いのですけどね。で、自分のもらった資料には、修正を加えたわけだ、上のスキャン画像のように。

講演の途中、講師の方が言った「すいません、誤字ですね」と。
私は「そうですね」と思った。


自宅ポストに、日本共産党のパンフレットが投げ込まれていた。
「相変わらず、というか、以前よりも『お花畑』化してるなぁ...」って、しみじみ眺めた。
私は10代から20代前半などとは違い、「理性的」になっている。それは「つまらない人間」になっている、とも言える。共産党のパンフレットを見ても、すべてが虚飾であるように思えてしまう。まぁ「理想」としては美しいのかも知れない。でもねぇ...。

で、それらの『間違い(笑)』の中に、本当の間違いを見つけたのだ。
20210922_4.jpg

自分に感心した。「よく見つけるなぁ...」って。
で、公式サイトも見てみた。pdfは校正されていた。
20210922_2.jpg

が、キャプチャ画像は校正前みたい。
20210922_3.jpg


日本共産党が本当に嫌いだったら、こんな「些細なこと」は記しません。
「本当に嫌な、下らない出来事・ヒトビト」は、頑張って無視するコトにしてます。Twitterみたいなサービスがある今、そのような態度を続けるだけで、かなりのエネルギーを必要とします。

何しろ、私は(この20年くらいは票を投じていないはずの)共産党にも、頑張ってほしいと思っているのですよ。
多分ね。


過去の関連する日記
新聞に誤字発見(2001年2月)
滅茶苦茶に笑った。(2007年7月)
NOKIA の社名の由来は Nokianvirta river かららしいッス。(2008年11月)
間違いを探せ(2008年12月)

ここにあるのは2021年9月23日 00:30の日記です。

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