『「幼稚園の頃の記憶で色を塗っているの」色覚異常がわかった、お絵かき好きの次女へ | 朝日新聞デジタルマガジン&』へのツッコミ

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〈依頼人プロフィール〉 38歳 女性 主婦 神奈川県在住


昨日、小学4年生の次女に色覚異常があることがわかりました。学校で行われる簡易検査を希望して受けて判明しました。実は、わが家では夫にも色覚異常があります。夫の言葉を借りると、「緑と赤の区別がしづらい。小さなものだとごちゃっとして、色がわかりづらい」そうです。

昔からその話は聞いていましたが、日常生活に支障を感じたことがないと話しており、また夫がこのことで困っている場面も見たことがありません。私も夫に色覚異常があること自体を普段考えることがない生活を送っていました。

わが家の3人の子の真ん中にあたる次女は、外見やしぐさ、優しくて絵が上手なところなど、何かと夫に似ています。強い光が苦手なところや、「『はひふへほ』って言うのがちょっと苦手なところまでパパと似ている(笑)」という次女です。

だから色覚異常の検査希望書が届いた時に、「あるかもしれない。でも娘が何かを訴えてきたことはないし、ひどく支障を感じるほどじゃないだろう」と、軽い気持ちで検査を申し込みました。「疑いあり」と最初の結果が出たときも、「珍しいものじゃなく、生きていくのに大きな不自由はない」という夫のおかげで落ち着いて受け止めることができました。

とはいえ、その後正式に色覚異常の診断が出て、娘に改めて色についての話を聞くと、思いも寄らない答えが返ってきました。

「黄緑も緑も同じに見えるの。だから学校で友達に、黄緑の鉛筆はどっち?って聞いてた。幼稚園の頃は全部の色がとってもきれいに見えていたから、そのときの感覚で本当はどんな色なのかはわかるんだよ。あとは色の濃さをみんなに合わせて塗っているよ」

幼稚園までは、色が普通に見えていたとのことで、その記憶を頼りに、お絵かきや服の色を選ぶときは、その色が人にどう見えるか、想像して選んでいたというのです。なぜ今まで言わなかったの?と聞くと、「不自由だったけど、問題だと思わなかった」とのこと。そして「パパと一緒だね!」と笑っていました。でも、ほんの一瞬、寂しそうにした横顔が、娘の本当の気持ちのように思えました。

重い病気ではないけれど、絵を描くのが大好きで、かわいいものやカラフルなものが大好きな娘。いつも周りに合わせて、かわいいって言っていたのかな......。まだ小学4年生の娘が、ずっとそんな気を遣っていたのかと思うと、涙が止まりませんでした。

娘ならではの色の見え方も、また個性。これからはそう考えて、娘には本心で「かわいい!」と感じる色を選んでほしいと思っています。本人にとっては、あらためて自分の色覚を実感する、色との新たな関係の始まりです。

そこで、娘の目から見て、本当にかわいいと感じる花束を作っていただけませんでしょうか。「黄緑が緑に見える」そうで、全体的にワントーン濃く見えているようです。薄めのパステル色で、色をたくさん使ったアレンジが気に入るかなと思います。

「自分がかわいいと思う色で、自由に描いていいんだよ。自分がかわいく見える服を選べばいい。図工だって、みんながほめる絵じゃなくて、あなたがすてきに見える絵に仕上げてね」

作っていただくお花にそんなメッセージを込めたく、応募させていただきました。

おいおいおい、女子の色覚異常は、基本的に「両親から『原因遺伝子』を受け取った場合」ですぜ。
生殖細胞(卵子)や受精卵、あるいは胎児としての発生過程で「突然変異が起きた」という可能性もあるだろうけどね。
何しろ、旦那さんだけ悪者にしようとしてない?
それって、酷くない?
「偏見」を持っているのは母親ご自身なのでは?

まぁ「特殊な4色型色覚になっている」という可能性もあるような気はしますが、4色型色覚は色の弁別能が上がる方向の異常(?)だと思うので、違うのだろうなぁ...。
また、長女さんも『原因遺伝子』は受け継いでますよね、確実に。


ってか、この話、例によって朝日お得意の「作り話」では?
クレヨンでも水彩絵の具でも色鉛筆でも、私の知る限り「黄緑」と「緑」の明度差は、相当違うはずだ。その2つを混同?
ホントですか?

言い忘れてた。
子供本人が認識するほど「色覚」が変わるなんて、聞いたこと無いです。
何で「幼稚園までは、色が普通に見えていた」って言えるのでしょうか?
「花束を作る」って記事を成り立たせるために、投書を捏造したのでは?

ここにあるのは2021年9月16日 21:20の日記です。

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