「東アジア人力(ひがしあじあじんりょく)」を発揮する

ベランダ、エアコンの下、ゴミが溜まっていることは知っていた。

排水管(ドレンホース)が固定してあり、そいつが掃除の邪魔をする。
箒のようなものを突っ込んだとしても、なかなかゴミが取り切れないのである。

約1週間前「掃除の新たな手法」に気づいた。
「メチャ長い箸」を使えば良かったのだ。
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得体の知れないゴミたちが採集できた。埃と毛髪と植物が主要構成要素。

画像の「箸」は、当然箸ではない。
植木鉢の付属品である「リング支柱(と呼ぶ場合が多いらしい)」の2本である。アサガオなどの鉢植えに使われるヤツ。
本来は3本一組であった。数年前、子が1本を折ってしまっていた。土いじり(?)をしている最中のことらしかった。捨てるには忍びない気がしたので、保管してあったのである。
そいつが役に立った。


これだけ「長い箸」を扱える人間は、そうそう居ないだろうと思い、(日記に記そうと思って)記念撮影をした。
私の手はそれなりにデカい。ピアノの鍵盤換算(?)だと、親指と小指で「ドとオクターブ上のミ」を同時に押さえられるくらい。

ここにあるのは2021年5月24日 18:13の日記です。

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