https://www.redbull.com/jp-ja/energydrink から
レッドブルのコピー「翼をさずける」には、違和感を抱いていた。ごく簡単に言って、「飲料風情が、人様に対して、何を偉そうに」ってこった。未だに、私はレッドブルとやら、一度も飲んだことがない。特に飲みたくない。まぁ、「オロC」系の飲み物、特に好きでもないので。
で、私の「違和感」を詳しく解説してくれるサイトがあった。
...という話は、すでに9年前のことだったようだ。
そんなに前だったか。
レッドブルとアップル「直訳CM」の致命的欠陥(「授ける」と「させる」の言語機能の解析)[絵文録ことのは]2012/03/08
で、上記サイト、最近更新されていないなぁと思い、松永英明氏の名前を検索してみた。
そうしたら、不思議な世界に突入してしまった。
石丸元章×松永英明 サイバースペースからの挑戦状、その後 ──「1995」から四半世紀を経て・ 前編 | HAGAZINE
#08 サイバースペースからの挑戦状、その後 ──あの「1995」から四半世紀を経て・ 後編|GUEST|松永英明 | HAGAZINE
『後編』には、以下のような文章があった。
上記記事群にも明記されているが、松永氏はオウム真理教の信者だったそうである。その話は聞いたことがあった。「Nシステムの暴露(?)」にも、氏が噛んでいたってコト、それは今日初めて知った。
松永 分かります。私は教団に入る以前からずっと唯識論者でしたから。この世界は自分の意識が作り出しているような感覚がずっとあった。それがあると認識してはいるけど、それが本当にあるのかはわからないという感覚です。多分、ドラッグとかをされていると、そういう感覚に至りやすいんだと思うけど、私にはもともと目で見えているものが本当にあるのか疑問に思ったり、手で触れて「ある」と感じるものが本当に実在しているのかと疑うような感覚があったりして、そうすると、普段知覚している世界の実在性がよく分からなくなる。それが宗教に関心を持ったきっかけでした。そこは今もブレてないんです。
この話は、複数の「元信者」から繰り返し出てきてた。『約束された場所で (underground2)』(アマリンク)にて。この書籍は、村上春樹氏によるオウム真理教(元)信者へのインタビュー集である。
どんどん話が逸れていった。単なる自分の「ネット閲覧ログ」ですな。
話を戻す。こちらも気持ちが悪い。
「清浄機」や「清浄だ」「清浄な」は一般的な使い方だけど、「清浄する」は無いっしょ。
私の「モヤモヤ」について、詳しく説明なさっている方が居た。有り難いことで...。
過去の関連する日記
私は神に遭わずに済んでいる(2011年9月)
日本を雑に扱うTwitter(2019/05/13追記)