2021年1月アーカイブ

悪口ばかりでは何なので

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謹賀新年。
あまり、この日記上では「何か」を褒めることをしていなかったので、思い出せるものを記してみる。とりあえず企業を。


サーモス
https://www.thermos.jp/
ずいぶん昔、子供用に最初に買った魔法びんに、「いつの間にか」「どこか」に穴が空いた様子だった。保温・保冷ができなくなっていた。外見に不具合はなかった。買って数ヶ月だったので、保証期間内ではあったはずである。サポートに連絡したら、ほとんど待たずに新品が送られてきたのだった。それ以降、新たに買った品(10本弱は買っただろうか)を含め、不具合は発生していない。
「交換用部品」も公式サイトから簡単に入手できる点も優れている。
サーモスを何度も買ったのは、最初の対応に好感を持ったからでもある。


ダイソン
https://www.dyson.co.jp/
約8年前に掃除機を購入。不良品だったのか何なのか、ホース(?)の下図部分が断裂した。使い始めて1年も経過していなかったような気がする。少なくとも「保証期間」の2年以内だったはず。詳しい手続きは忘れたが、ユーザー登録か何かをしてあった。ホース断裂を連絡したところ、数日で新しい部品が送られてきた。その速さに驚いたのだった。
それ以降、特に不具合は起きていない。ゴミ収納ケースは脆そうに見えるのだが、不具合などは起きていない。まぁ、比較的丁寧に扱っていますけれど。
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スコッチグレイン(匠ジャパン)
http://www.takumijapan.co.jp/
革靴自体は、近所のオリンピックで買った記憶がある。2万円まではかからなかったはず。
なんとなく「レザーソール」を買ってしまったため、徐々に磨り減ってしまっていた。最終的には穴が開きかけていた。上記サイトでは、靴のリペアをしてくれる。私が申し込んだのは、せいぜい2年前かと思っていたが、もう3年前だったようだ。何しろ、年末に申し込み、年明けに帰ってきた記憶がある。で、その際の仕上げの美しさに感動した。それが下の画像。
20180130.jpg


シャープ
https://jp.sharp/
特に思い入れがある会社ではなかった。数年前の引っ越しの際、LEDペンダントを探していた。薄手でシンプルなものがあったので、複数、同じものを購入したのである。そのうちの1つが、保証期間の1年を少しだけ過ぎた頃、突然壊れた。全く点灯しなくなったのだ。
ちょうど、車で数分の場所に「サービス拠点」があったので、持ち込み修理を依頼した。1年を少し超過していたのだが、無償で修理を行ってくれた。「心意気」を感じた。
その後、シャープは鴻海の傘下となった。少し悲しかった。
さらにその後、同時に買った別のペンダントが故障した。さすがに、所定の料金を払った。

中学生対象の理科において、「大気圧」を扱っている場合、教室にて「アルミ缶を大気圧で潰す実験」を演示する。
「大気圧 空き缶」で(動画を)ググれば、たくさん情報が得られる。この実験は面白いからこそ、たくさん「実演」なさる方がいらっしゃるのだろう。

で、高校生に対しては時間も足りないから、Youtube上の動画を見せ、お茶を濁すことにする。
でも、「水銀の現物を回覧する」ことは、ずっと行っている。

理科の教員に対しては、「トリチェリの水銀柱」の説明をする必要はないだろう。
で、「水銀の重さ(厳密には質量かな?)」を体感してもらうため、下のような「水銀の現物」を回覧している。もう20年近くになるのかなぁ...、この実践は。
微量の水銀(三角フラスコ入り)

この水銀、そもそもは「割れた温度計」から回収したものである。だから、体積などは不明。用いているフラスコは50mL、職場における最小サイズ。
こぼれた水銀が勿体ないと思い、とりあえず保管していた。そして、「回覧するには丁度良いかなぁ...」ということに、程なく気づいた。
比較対象として、(ほぼ)同量の水を入れた三角フラスコも、一緒に回覧する。

水銀(約13.5g/cm³)のフラスコは、手で振ると「ブルブル」という振動を感じられる。水については、一切そのようなことは起こらない。

やっつけ日本語(and more)

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https://www.redbull.com/jp-ja/energydrink から

レッドブルのコピー「翼をさずける」には、違和感を抱いていた。ごく簡単に言って、「飲料風情が、人様に対して、何を偉そうに」ってこった。未だに、私はレッドブルとやら、一度も飲んだことがない。特に飲みたくない。まぁ、「オロC」系の飲み物、特に好きでもないので。

で、私の「違和感」を詳しく解説してくれるサイトがあった。

...という話は、すでに9年前のことだったようだ。
そんなに前だったか。

レッドブルとアップル「直訳CM」の致命的欠陥(「授ける」と「させる」の言語機能の解析)[絵文録ことのは]2012/03/08


で、上記サイト、最近更新されていないなぁと思い、松永英明氏の名前を検索してみた。
そうしたら、不思議な世界に突入してしまった。

石丸元章×松永英明 サイバースペースからの挑戦状、その後 ──「1995」から四半世紀を経て・ 前編 | HAGAZINE
#08 サイバースペースからの挑戦状、その後 ──あの「1995」から四半世紀を経て・ 後編|GUEST|松永英明 | HAGAZINE

『後編』には、以下のような文章があった。
上記記事群にも明記されているが、松永氏はオウム真理教の信者だったそうである。その話は聞いたことがあった。「Nシステムの暴露(?)」にも、氏が噛んでいたってコト、それは今日初めて知った。

松永 分かります。私は教団に入る以前からずっと唯識論者でしたから。この世界は自分の意識が作り出しているような感覚がずっとあった。それがあると認識してはいるけど、それが本当にあるのかはわからないという感覚です。

多分、ドラッグとかをされていると、そういう感覚に至りやすいんだと思うけど、私にはもともと目で見えているものが本当にあるのか疑問に思ったり、手で触れて「ある」と感じるものが本当に実在しているのかと疑うような感覚があったりして、そうすると、普段知覚している世界の実在性がよく分からなくなる。それが宗教に関心を持ったきっかけでした。そこは今もブレてないんです。

この話は、複数の「元信者」から繰り返し出てきてた。『約束された場所で (underground2)』(アマリンク)にて。この書籍は、村上春樹氏によるオウム真理教(元)信者へのインタビュー集である。


どんどん話が逸れていった。単なる自分の「ネット閲覧ログ」ですな。

話を戻す。こちらも気持ちが悪い。
「清浄機」や「清浄だ」「清浄な」は一般的な使い方だけど、「清浄する」は無いっしょ。

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https://www.dyson.co.jp/medialibrary/Files/Brochures/JP_Brochures/87776_GENE_JP_EVO_RANGE_BROCHURE.pdf から

私の「モヤモヤ」について、詳しく説明なさっている方が居た。有り難いことで...。

「清浄する」という言い方 |  ときしらずのブログ◎迂闊な話


過去の関連する日記
私は神に遭わずに済んでいる(2011年9月)
日本を雑に扱うTwitter(2019/05/13追記)

しょうゆ洗い

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なる技、齢五十寸前に知った。この 「三つ葉の梅肉和え」を教えてくれるサイトにて。
冷蔵庫に三つ葉が残ってたので、そこに辿り着いた。


私は比較的家庭科は好きだった。
調理技術や知識の偏差値は、50を超えていると思う。が、「しょうゆ洗い」は知らなかった。
この語句で検索してみたら、ベターホーム協会のページも出てきた。

ベターホーム協会、それを知ったのは、約15年前だ。
配偶者が、とある方からの「結婚祝い」にもらったものは、ベターホーム協会が編集したものだった。つまり、料理本。


「家事のコツ」とか「料理のコツ」みたいな本、一人暮らしの頃に数冊持っていた。もう多分捨てちゃったけど。基本的には扶桑社(フジサンケイグループ)の本、『ESSE』の関わっているものを買ってた。見やすかったから。
「基本の和食」「基本の洋食(など)」「パスタいろいろ」「家事のコツ(これは扶桑社ではなかった可能性あり)」を持ってたはず。でも、和食の本に「しょうゆ洗い」を見た記憶はない。

和食、なかなか奥が深いと知ったのでありました。確かに、三つ葉があまり水っぽくならなかった。梅干しが多すぎて、酸っぱすぎたものの。

ハッピーバースデー to me

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50歳とか、マジでウケる。

以前、親に確認したところ、生まれたのは15:55なんだそうで。
まだ「完全」には、半世紀を生ききっていないようだ。16時間弱ほど余している。

学生のころ、そのうち50歳になるなんて、ピンと来なかった。
今のところ、そのうち150歳になるなんて、ピンと来ない。

Early Times と私

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お酒の"Early Times"です。
今はアサヒビールが扱っているのですね。
Wikipediaを見る限りでは、2013年以前はサントリーアライドなる会社が扱っていたとか? で、合点がいった。

私が初めて"Early Times"を認識したのは、つぼ八新宿中央口店である。30年前、そこでバイトをしていた。ホール係。
ウイスキーのボトルは、サントリーの角とアーリータイムズがあった。角の方が安くて、アーリーの方が高かった。その印象が強すぎる。今では、その価格は完全に逆転している。ま、どっちもおいしいのですけどね。味はかなり異なるので。
30年前は、その2つのウイスキーは、どちらもサントリーが扱っていたのでしょう。前述の「合点」というのは、その話です。当時、つぼ八の生ビールはスーパードライでしたね。

居酒屋の「つぼ八」がだいぶ衰退してしまっている気がして、卒業生としては悲しみを感じる昨今です。当時、つぼ八でSinvino(シンビーノ)の扱いが終了するか何かで、そのコップをいくつか貰いました。そのうちの1つは、未だに私が日々使用しています。ビール飲んだり、ハイボール作ったり。

で、本題はこちらです。
先日まで、全然気づいていませんでした。
20210129.jpg
石灰岩と関連していたのですねぇ...。こんなに「地学的」な話題が書いてあったとは...。
不覚である。

ここにあるのは2021年1月に書かれた日記です。

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