有名(だと思っている)な鈴木孝夫氏の著作、岩波新書の書名と同じにしてみた。
私は、基本的に日本語を使う。
英語と中国語(上海語)は、部分的に"reading"と"listening"はできる。が、"writing"と"speaking"は、ほぼできない。
職場の同僚だったり知人だったりする、上記言語を使う方々は、そこそこ日本語ができる場合が多い。どうしても「甘え」が出てしまい、私の口からは日本語が出てしまう。というか、別の言語が口から出てこない。
また、特に職場においては、「メールだけでやりとりをする」という場合は、ほとんど無い。大体、いつかは「面と向かって喋る」ことになる。英語混じりの日本語とジェスチャーなどで、綱渡りを続けている。
しかし、時々「英語の文面でのやりとり」が生じる場合がある。今回もまた、生じている。
職場では、Zoomを契約している。2020年当初からの「成り行き」で、アカウント管理やらユーザー管理やらを行っているのだ。私が職場で別に行っていることとして、Windows上のActiveDirectory上のユーザー管理(及びOffice365のユーザー管理)や、教員貸与のノートパソコンの管理、教職員が共用しているデスクトップパソコンの管理、成績処理全般の管理やメンテナンス、などがある。現在、たまたま私の隣席となっている先生も、様々な管理をやらされている。生徒が購入した端末の管理(物理的な修理・ソフトウェア的な各種制限等)や、BenesseのサービスであるClassiのユーザー管理、ロイロノートスクール上でのユーザー管理など...。とりあえず微妙に分担して仕事をこなす日常である。下手すると、公立学校の先生などは、これらの仕事を「お一方」がこなしている場合もあるのだろうなぁ...、なんて思ったりする。そして、それは非常に拙いことだろう。死にかけるか、死んでしまうと思う。
話が逸れた。
Zoomのアカウント数の増減に際して、ネット上では完結しないため、(多分アメリカ本国にいるのであろう)Zoomのサポートとやりとりをする羽目になった。日本国内の営業さんの指示を仰ぎつつ。
で、基本的にやりとりがメチャクチャだ。「日本語希望」と書けば、日本語で返事が来るらしかったのだが、最初は英語だった。「そういったときは、改めて『日本語希望』と送り返せ」と、日本国内Zoomの営業氏からもらった「マニュアル」には書いてあった。で、そのようなメールを送る。
本文に
日本語希望とだけ記して。
Japanese Please.
そうしたら、めっちゃ機械翻訳の日本語のメールが来た。
とりあえず、こちらから英語で送ることにした。「(英語にて)送る→もらう→送る」というところで、やりとりが停止している。多分、こちらの「意図・遭遇しているトラブル」が、やっと向こうに伝わったのだろう。
(13:22追記 先ほど、さらに数回のメールやりとりがあり、当方のトラブルは無事に解消しました。)
で、英語でのやりとりは、基本的に頭にくることが無いことに気づいた。
こちらの英語力が拙すぎるため、「伝わらなくても仕方ない」と思っているのだろう、私が。
過去にも職場にて、必要があって英語のメールを送ったことは何度かある。また、個人的にも英語でのチャットをしたことがある(下にリンク貼りました)。
でも別に、頭にくることは無いんですよね。「こっちが悪いのだろう」と諦められる。
で、日本語のやりとりだと、ときどきメチャクチャ頭にくることがある。そいつも下にリンクを貼っておく。日本語ネイティブ同士ならば、伝わって良いはずだと思っているし、私の伝えたいことは明確なはずなので。
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