2020年11月アーカイブ

生徒に力の差を見せつける

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ま、自分の力を誇る前に、生徒に力(学力)を付けさせろ、ってハナシではありますけど。

昔、高等学校で行う模試には「旺文社模試」なんてヤツがありましたねぇ...。
今、検索して知ったのだけど、2011年頃に「大学受験Web模試」というものに姿を変え、復活しかけたことがあるっぽい。そして、絶滅したのかな...。
祇園精舎の鐘の声...

勤め先では、基本的には「ベネッセ・駿台」系列の模試を行うことが多い。
で、先日は全学年が日を変えて受験した。高校3年生は「第3回ベネッセ・駿台マーク模試」というヤツを受けたそうだ。

約1週間前の授業前、突然生徒に質問される。
「今回受けた試験、難しかったんです...」
4名の生徒が、大学入学共通テストで「地学基礎」を受験すべく、修行に励んでいる。

30分間で行う試験らしいが、10分ちょいで解答を試みた。
正式な実施日よりも前であったため、「解答・解説」は見られない。というか、そもそもその場で初めて「生徒が解いた問題」を目にしたのだけれども。

で、私の選択した解答とその解説を行った。

数日前に「解答・解説」を見てみた。私による解答は正しく、満点だった。
今年の運を使い果たしたかも知れないが、生徒に「格の違いを見せつける」コトができたので、良しとしよう。

小さめのケーキを、冷蔵庫で保管したかった。
"Ziploc Screw Lock"を逆さまにすると、かなり都合が良いことが分かった。
20201101.jpg

裏にある画像の元ネタはこちららしい。どなたのブログなのだろう。
http://4.bp.blogspot.com/__huAhrjHLIA/TRBU7aWAccI/AAAAAAAAHNQ/62m_MN46j2M/s1600/tuescupcake.jpg

"ziploc 逆さま"や"ziploc upside down"などで画像検索してみても、それほど発掘されない。
「ライフハック」と呼んでもよいのかな...、って思って、日記にしてみた。

もっと詳細に記されている方もいらっしゃいました。
ケーキはタッパを逆さまにしてしまうと、省スペース。 - だんち

この間、スーツを1着新調した。配偶者もスーツを買ったが、袖丈などを直していた。
私はズボン(?)の丈詰めだけで済んだ。

私がスーツを買う場合は、大体吊し売りで間に合う。"A6体"か"A7体"で、袖丈などの直しは不要。
オーダースーツは買ったことが無い、買う必要が無い。

ユニクロで言えば、上半身に着用するシャツや上着、肌着(ヒートテックとか)などは"L"で問題ない。
GAPなどの場合だと、少し袖丈が長い場合が多い。まぁ、そのまま着てしまうけれど。

靴ならば、概ね「一般的に売られているサイズの中で一番大きいもの」がちょうど良い。
運動靴の類は"28cm"あるいはUSサイズの"10"、革靴であれば"27cm"。このサイズの靴などは、よく安売りされている。「微妙にバカでかい」から、売れ残ることが多いのだろう。私にとってはちょうど良い話である。

って、ここまで「普通のLサイズ」であることを自慢してきたのだが、思い出した。
鉢周り、つまり頭囲が異常にデカいのだ。確か、自転車用のヘルメットは"XXL"だったはず。


中学校時代、制服は学ランだった。
帽子は良くあるタイプ。
そして、その最大サイズが62cmだったのだが、私の頭はその62cmの帽子には嵌まらなかった。
それ以上のサイズは「特注品」となり、価格が1万円を超えてしまうという話だった。定価1000円ちょいの「単なる帽子」に1万円も払う気は無いので、とりあえず62cmを頭に「載せ」て3年間を過ごした私だった。
基本的に帽子は買ったことが無い。合うサイズがほぼ無いから...。

新調というか、追加なのですけど。

減価償却の終わっていて、使い途の無い17インチモニター2つを、職場から借りていた。1つは職場で使い、1つは自宅で使っていた。
自宅で使っていた「そいつ」を返却し、新しいモニターを買った。
今どき「17インチ液晶モニター」なんて古すぎることは知っている。が、使えるから使っていたのである。画面は広い方がよい場合が多い。

記憶では、自宅のモニター環境?は、以下の変遷を辿っている。
17インチブラウン管 ←25年前:ダイアモンドトロンRD17GII
→17インチ液晶(1280x1024) ←EIZO製(L550)導入、現存
→17インチ液晶(1280x1024)+15インチ液晶(アナログ接続:職場で減価償却の終わったもの)
→17インチ液晶(1280x1024)+17インチ液晶(アナログ接続:職場で減価償却の終わったもの:今回返却)
→22.5インチ液晶(1920x1200)+17インチ液晶(1280x1024) ←EIZO製(EV2360)追加導入

「マルチモニターは楽ですよ」とアナウンスをするも、ほとんど「貸してちょうだい」と言ってくる方は無かった。職場ではお一方だけ、ノートパソコンをマルチモニターにしている。


で、今日の日記の本題は何かというと、「ほぼ最新の液晶モニタ」は、「PC-98(21)上のMS-DOSでの使用ができるか否か」というコト。
結論から言うと可能であった。

以前に買ったL550は、普通に「640x400ピクセル」を表示した。「水平同期"31kHz"」が、9821からは出力されている。以下はマニュアルからの転載なのだが、"640x400"なんて、どこにも記されていない。でも、モニターはきちんと認識してくれる。
l550_preset.png


今回購入したのは、EIZOのEV2360である。「水平同期"31kHz"」に対応していることは確認済であった。
結論から言うと、このEV2360は「640x400ピクセル」を認識してくれなかった。アナログ(D-Sub 15ピン)にて接続を行うと、画面には「720x400(ピクセル)」と表示され、「ドットバイドット(後述するが、ドットバイ9ドットを予定していた)」とはならなかった。
ev2360_preset.png
このEV2360は「1920x1200ピクセル」が「推奨解像度」になっている。ハイビジョンである「1920x1080ピクセル」ではない。
この「中途半端」な解像度を選んだ理由はただ一つ、PC-98(21)のMS-DOSでの標準的な出力「640x400ピクセル」を、縦横とも、ちょうど3倍した数値になっているからである。
ま、若干ちらつきが出てしまうが、とりあえずPC-98(21)のDOS画面が出たので良しとした。いざとなればL550(ちらつき無し)も使えるし。

無題

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気の抜けたコーラ 呼びしは遠き日の

下記サイトを利用してみた。

AIテキストマイニング by ユーザーローカル
https://textmining.userlocal.jp/

2017-2020_wordcloud.png

2017-2020_cooccurrence_network.png
上の2つの図は、2017年:高2地学・高3地学 2018年:中2理科2分野・高2地学・高3地学 2019年:高2地学 2020年:高2地学
から作成

2005-2006_wordcloud.png

2005-2006_cooccurrence_network.png
上の2つの図は、2005年:中2地学・高3生物 2006年:中2地学・高2化学・高2生物 から作成

自分で見る分には、なかなか面白い。が、それを解説しても、他人には大して面白くないだろうと思われる。記さずにおく。


過去の「授業アンケート」に関わる日記群
なお、REASは今でも稼働しています。昨年度もお世話になりました。
今、あなたの後ろを...(2005年11月)
教育の効果?(2006年12月)
生徒間の相互評価へ向けて、"REAS"試してみました(2008年7月)
(教員が、)他人に家族の話をしても「利」は多分無い・画像は自主規制(2018年11月)
生徒に褒められる(2019年12月)

以下の文章は職場にて、ホームルームを担当している生徒達に宛てて作成したものである。11月7日だったようだ。

紙に印刷することも若干考えたが、デジタルデータ(ロイロノート経由)にて、生徒に託した。
「掃除当番(をサボること)についての、masakiの見解です。長文になりますが、ご覧くださいませ。」というスライドに続け、以下の文面を送った。職場の先輩からも好評を博した(と思っている)ので、披露いたします。
なお、生徒2名からも、直接褒めて(?)もらっています。

掃除当番をサボるのは止めましょう。 簡単に言うと「人から信頼されなくなる」からです。以前、簡単に口頭で言ったことはありますが、少し詳しく説明します。


担任としては、掃除をきちんとやる生徒の方が、印象が良いです。印象が良い生徒については、例えば「大学への推薦書」などを作成する際、「印象が良くない生徒」よりも、真面目にその作業を行います。もちろん、仕事ですので「必要な推薦書」であれば、きちんと作成しますし、調査書(大学へ提出する書類)には、基本的には「生徒の悪い点」は記したりはしません。しかし何しろ、掃除当番という「義務」を果たさない生徒は、私はあまり信用しません。宿題を出さないことよりも、遅刻を繰り返すことよりも、掃除当番をサボることの方が、私は嫌いです。

しかしそれよりも、私が気になるのは「周囲の人に信頼されなくなっていくかも知れないことが、怖くはないのだろうか」ということです。
サボらなかった同じクラスの人は、別にあなた(達)を責めたりはしないかも知れません。あるいは「ちゃんとやってよ」と、「にこやか」に言ってくる(だけだと思っている)のかも知れません。

私はホリエモン(という人物がいます)が、あまり好きではありません。彼はかなり利己的・自己中心的な感じの人だと思います。彼が学生時代、掃除当番をきちんとやったのかどうかは、分かりません。
しかし、そのような彼でも、今は「ロケット打ち上げ」というプロジェクトを行っているようで、他人に信用・協力してもらいながら、その作業を進めている様子です。

あのホリエモンですら、他人の助けを必要としているのです。
あなた(達)が、自分一人で生きていけるのなら良いのですが、人間社会は恐らく、そのような仕組みになっていません。
世の中の仕事の大半は「他人から指示される」ことで始まります。依頼されたことをきちんとこなすことにより、対価の賃金を受け取ることができるのです。

まあそもそも私自身、「当番」をサボるのは好きではありません。
多少面倒な仕事などでも、与えられた「仕事」をきちんとやる方が、精神的に楽ですので。

「掃除サボり」をする方々に口頭で伝えるよりも、文章で見てもらう方が伝わるかと思い、ロイロノートにてお送りしました。それでは、また来週m(_ _)m

ここにあるのは2020年11月に書かれた日記です。

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