初めて荻窪の春木屋へ、しかし阿佐谷ホープ軒の方が好きだ

この夏、初めて「荻窪中華そば春木屋」に行った。
四半世紀、阿佐ヶ谷・荻窪周辺に生息しているわけだが、春木屋には行ったことが無かった。

以前の同僚の「すごく食べる人」から、「荻窪でラーメンならば、やはり春木屋だろう」とも聞いていた。それも10年近く前かも知れない。
25年も荻窪周辺に居るのに、春木屋には入ったことが無かった。大体行列ができてるし、そこに並ぶのも面倒くさいので。

コロナ禍の中、旅行に出ることもできない夏だった。
夏期休業中ではあるが、仕事のために出勤することがあった。その「息抜き」として訪れたのである。小旅行のつもりで。
平日の開店直後を狙って行った。普段の平日は、職場を出ることができない。

一応、ワンタン麺を食べてみた。ワンタンの中にはニンニクが入っているようだった。
美味なのは確かであるが、食べログその他のコメントの通りであると感じた。安くは無いということだ。
また行くかと言われれば、特に行かないかなぁ...。
ラーメン二郎(荻窪店)の方が、行く可能性が高そう。そっちも2回くらいしか行ったこと無いけど。
また、RAMEN CiQUE(ラーメン チキュウ)の塩ラーメンも美味しい。やはり数年前に行ったきりだけど。

とりあえず、ずっと引っかかっていたコトを一つ片付けられたので、良かった。


同じく夏期休業中、阿佐谷ホープ軒にも久々に行ってみた。
店員さん、というか女将は、私が知る限りずっと変わっていない。その「お姿」もあまり変わらない気がする。あのお方は何歳なのだろうか...。
こっちとしては、女将は「知っている人」である。知っているが故に「(麺を)固めで」という依頼をしづらい気がする。そういうこと、無いっすかねぇ?

あの微妙に軟らかい麺は、多分「女将的にベスト」なのであろう。20年以上、そのお姿を拝見しているために、こっちが勝手に「知り合い」みたいな感覚を持ってしまっている。そして「麺固め」という一言を遠慮してしまうのだ、何となくね。
何度かは「固め」をお願いしたことあるけど、今回は言えなかったのである。
固ゆでの味玉も好きだ。
昼だったので、ニンニクなどは投入しないで食べた。職場に来客があるかも知れないし。

阿佐ヶ谷・荻窪周辺のラーメン店だと、やはり一番好きなのはホープ軒かなぁ...。

ここにあるのは2020年9月27日 19:52の日記です。

ひとつ前の日記は「自作機の部品の記録2020」です。

次の日記は「英語検定協会は、とりあえずマークシート用紙のデザインを見直せ」です。

最近の日記はこちらで見られます。過去に書かれたものはアーカイブで見られます。