自作機の部品の記録2020

2000年12月購入
キーボード: 富士通 / FKB8724

2004年4月購入
ディスプレイ: EIZO / FlexScan L550

2008年1月購入
CPU: Intel / Core 2 Duo E8200
CPUクーラー: リテール品

2010年9月購入
マザーボード: ASUS / P5KPL/EPU (BIOS0403)
メモリ: CFD ELIXIR / W2U800CQ-2GL5J(PC2-6400(DDR2-800)) 4GB
ビデオカード: 玄人志向 / GF9800GT-E512HD/GE

2012年9月購入
サウンドカード: ONKYO / SE-200PCI LTD

2015年11月購入
リムーバブルケース: Owltech / OWL-IE5CB

2016年12月購入
電源: Antec / NeoECO Classic NE550C

2017年10月購入
ケース: Cooler Master / Elite361

2018年12月購入
SSD(起動ドライブ): SanDisk / SDSSDH3-500G-J25(500GB)

2020年9月購入
HDD(データ保存ドライブ): Western Digital / WD60EZAZ-RT (6TB SMR 256MB 5400RPMClass)
USB3.0増設カード: AREA / OverFenderRV SD-PEU3V-2E2IL3


2008年1月に購入したHGST製500GBのHDD、最初はWindowsVistaをインストールし、起動ドライブに使っていた。
マザーボードを更新した2010年以降、そのHDDはバックアップに用いていた。上記の「リムーバブルケース」や、更にその「先代」のケース等を用いて。
で、そいつが突然絶命した。典型的な「カコーン、カコーン」という音を発して。
家族(配偶者と娘)も「なんだその音は?」と尋ねてきた。「ハードディスクが壊れたのだ」と伝えたのだった。
そうそう「HDDが死んだときの音」というものは、聞けるものではない。何度か体験する(私のように)か、今回のように「これが壊れたHDDの発する音だ」と教えられなければ、認識できないものだろう。ってコトで、彼らのパソコン偏差値は0.05程度上がったハズ。ま、彼らが機械的なHDDを用いたパソコンをバリバリ使うこと、今後は無いのだろうとも思うのだけど。

で、6TBを使いきるはずも無いのだけれど、価格.comで「ハードディスク・HDD(3.5インチ) 注目ランキング」が1位だった製品をポチったのである。
Amazonで買おうかと思っていたが、価格の安さが気になり、ドスパラのサイトを覗いてみた。ドスパラの悪評は時々目にするのであるが、私は「パーツ購入」に於いては、度々利用している。特に今まで困ったことは無いので。
で、支払いに"Amazon Pay"が使えた。\10,943也。Amazon直販(?)より安かった。ありがたいシステムである。

なお、2010年に購入した、やはりHGST製1TBのHDD、今まではデータ用のドライブとして、ケースに入れて用いていたが、そいつをバックアップ用途に回すことにした。


で、ケースを開けていて、一つ決心した。
以前から分かっていたことではあるが、ケースのフロントパネルのUSB3.0端子がずっと「持ち腐れ」になっていたのだ。そいつを有効にすることにした。
特別定額給付金の半分以上は、配偶者の"iPhone 11 Pro Max"となってしまっている我が家である。ま、彼女もそれ以前は"iPhone 6 Plus"を使い続けてきていたので、「浪費」というワケでもないけど。
私も負けていられないので、更に\1,982ほど使うことにしたのである。負けてるか。

USB3.0端子に接続したlightningケーブル経由で、iPhone(私は6sを使い続けてる)を繋いでみた。
気のせいかも知れないが、データの転送が速かったように感じた。ネット上の情報を少し漁ってみると、lightningという規格は、「USB2.0相当」らしい。この「自作機」に、一応USB2.0のフロントポートは存在している。
が、マザーボード、つまりはその先に繋がっているUSBコントローラーも「リアル10年選手」ではある。

新しく使い始めたUSBのコントローラー(VLI805って型番らしい)が「USB3.0対応」となったため、データ転送速度が上がったのかなぁ...、と解釈することにした。

ここにあるのは2020年9月24日 18:40の日記です。

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