2020年7月アーカイブ

下肢静脈瘤焼灼術 その5

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今、何が一番困るかというと、腰痛である。ストッキングの着用時、少なからず腰を痛めるためだ。

「手術後の痛み」に対して処方されたカロナールなのであるが、数日前から「8時間おきに400mgずつ」飲んでみた。
カロナールは色々な場合に処方されるようだ。比較的安全な薬らしい。過去に内科やら何やらで処方されたものが残っていたので、それをコツコツと消費している。今日からは「12時間おきに400mgずつ」にしてみた。残りが少なくなったから。それでも、来週までは残らない見込みだ。

関節痛などにも、カロナールは処方されるらしい。もっと「頻回で大量」であっても許されるようだ。

ストッキングは1か月間「着用を続けろ」と言われている。寝ている間は外しても良いとのこと。
術後の診察時、私は医師に「なるべく長時間着用した方が良いのですか?」と尋ねた。
「かぶれなどもあるので、起きている時だけで良いです」と。

確かに、今でもストッキングの滑り止め「プチプチ」により、皮膚に湿疹様の異変がよく起きる。面白い見栄えであるのだが、画像を載せるのは控えておこう。オッサンの太ももだからな。
ストッキング初心者の頃は、変に引っ張ってしまったのであろう。肉刺(まめ)のようなものまで、生じてしまった。今でもその痕が消えない。じじいだなぁ...。

「フォーマット『改行を変換』」がきちんと動作しなくなりました。
多分、上記バージョンからだと思います。
</a>の直後の改行が<br />に変換されなくなりました。再構築をしてしまうと、過去の記事も皆、影響を受けます。

無料で利用しているので、サポートに相談するのも気が引け、ここに記してみましたとさ。

2020/07/14追記
私の勝手な思いこみ??でした。
次の日記に詳細をお示しします。

不具合、バグ、機能に関するリクエスト送信フォーム - Six Apart
に、前述の不具合を報告しようかと思ったりした。
で、使用しているバージョンを記す必要があるらしいので、それを調べた。というか、最新バージョンがあるのかどうか、「ニュース」を見てみたのだった。

そうしたら、既に1か月以上前に、新しいバージョンが出ていたことを知った。
で、その周辺にこのような文言を見つけた。

改行変換の挙動を Movable Type 7 r.4606 / Movable Type 6.5.3 以前の挙動に戻せるように mt-config.cgi に UseTraditionalTransformer という設定を入れられるように

これですな。
mt-config.cgi に、指定の1行を加えたら、元に戻りました。
ありがとうございます、Six Apart 様 m(_ _)m

あたり前

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間違い探しです。

新版
20200722_1.jpg

旧版
20200722_2.jpg


新版は、職場の「生活指導部」が、今年になって配布したものです。
旧版は、2019年度まで使われていたものです。

私は、旧版の方が良いと思います。
そう仰る方は、私の周りにも数名いらっしゃいました。

昨年の秋に亡くなられた「職場の先輩」が「生活指導部長」をなさっているとき、この「旧版」が作られたのです。
ま、私は「ゆるーい都立高校」出身だったりするので、そもそもこういう「生活指導」みたいなのは、あまり得意ではなかったりします。が、生活指導部にも、数年間所属していたことはありますけど。

で、この「旧版」の標語「あたり前のことをあたり前にしよう」というのは、なかなか深い意味があると思うのです。それに比較すると、「新版」の「あたりまえのことができるようにしよう」というのは、どうもつまらない。
とは言え、この標語の「更新」を発案したのは、生活指導部所属の国語科の先生らしくもあるため、特に異議は唱えずにおきました。が、私は旧版の方が好きなので、そいつを教室に掲示しています。


4月の話です。Zoomでホームルーム(高校2年です)を行っているとき、何となくこの「標語」について語ったりしました。そして、念のためロイロノートでも、私の思いを生徒に伝えてみました。
それを再録します。

野口英一先生の「あたり前」について
「あたり前のことをあたり前にしよう」とは、何を意味するのか。

「あたり前」とは?
→多分、自分で考える必要がある。
「あたり前」と思っていても、知っていても、時にはできないことがある。
→多分、「自分の理想」と「現実の自分」の差異を無くしていくことが、「人としての成長」なのでしょう。

亡くなった野口先生に、もうお伺いできないけど、小川はそう解釈しました。

標語の②も、微妙に違います。
私は「旧版」の方が良いように感じます。それは、野口先生を懐かしく思う気持ちがはたらいているだけ、という可能性もありますが。
何にせよ、以上のようなコトを考えたりするに、人というのは決して死なないのではないかと思うのでした。ホント「早すぎでしょ!」って思う訃報が多かったりする、この世の中ではありますが。

風疹の抗体検査

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最初は、表題を「抗体検査をした」とかにしようかと思ったけど、時節柄「狙いすぎ」な気もするので、止めておいた。

結論から言うと、私は風疹に罹患したことがあった様子。抗体価は十分に高かったとのこと。区役所から送られてきた「クーポン」にて、先日無料で検査をしたのだった。


大学2年か3年のときと記憶している。
徒歩旅行サークルの1学年後輩には、私と同じ「理科専修」のヒトが多かった。少なくとも3人は居たはず。
私は「初等教育教員養成課程」所属で、彼らは「中学」もしくは「高校」の理科教員を目指していたので、厳密には違う学科(?)に当たるわけだが。

で、その中で一番ガタイが良い、ラグビー部出身だったヤツが、ある日言った。
「俺、風疹に罹ったらしいんスよね」と。また「ちょっと熱が出た」とか言ってた。
と、思ったら、その後、私は高熱を発したのだった。多分、基礎体力が違っているのだろう。

私も、彼らも、風疹の予防接種を受けていない世代なのだろう。
「今更」感もあるが、念のためきちんと公式文書を引用する。

風しんについて|厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/index.html

から。

かつては小児のうちに風しんに感染し、自然に免疫を獲得するのが通常でした。しかし、風しんワクチンの接種率の上昇で自然に感染する人は少なくなってきています。
平成2年4月2日以降に生まれた人は2回、公費でワクチンを受ける機会がありましたが、昭和37年度から平成元年度に生まれた女性及び昭和54年度から平成元年度に生まれた男性は受けていても1回です。そして、昭和54年4月1日以前に生まれた男性は1回もその機会がなく、十分な免疫を持たない人達が蓄積していたものと考えられています。

私や彼ら、この「昭和54年4月1日以前に生まれた男性」に該当するわけですな。

で、大学時代の発熱。
本当に風疹だったのか、ヤツの戯言なのか、ヤツとは関係ない発熱だったのか、ずっと疑問に思ったまま、30年ほど生きてきた私なのであった。
ま、はっきりして良かったわ。

「CLEIA法」とやらの抗体価、私は44あったそうだ。20を下回ると、ワクチン接種の対象だったらしい。


過去の関連する日記
39.2℃ (2008年3月)
明治通り横の振動について(あるいはヒトの脳における「学習」について) (2016年11月)

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