下肢静脈瘤焼灼術 その2

一昨日の続き。
朝の9時にクリニックに向かう。
手術後のチェックが目的。

超音波検査は、私も読める(?)ようになってきた。先生曰く「この血管は、押しても潰れません。こちらは潰れます。潰れない方が『熱で焼いた方』です。そのうち、だんだん消えて無くなっていきます」と。
なるほど。
「これらの血管(蛇行している静脈)は、圧迫していくうちに、徐々に消えていきます」
なるほど。

脚の付け根のエコーを見ながら「ここが、合流している場所です。押すと潰れます。潰れるということは、血栓はできていません」
なるほど。良かった。肺塞栓(エコノミークラス症候群)にはならずに済むようだ。

ほぼ同じ箇所にてドップラー像にしながら、ふくらはぎを手で圧迫。「今は逆流していません」と。
確かに、1週間前は、同じことをすると「赤い色(多分、画面の奥に血液が向かっているってことだったのだろう、詳しい説明は無かったけど)」が見られたが、今日は無かった。

ってなコトで、術後の経過は順調らしかった。

術後1週間は弾性ストッキングを24時間装着し続ける必要があるそうだ。
私自身は、ストッキングを履いていないと、少し気分が落ち着かないような感じになってきた。面白いものである。

ここにあるのは2020年6月15日 22:33の日記です。

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