ちょっと、表題から飛ばし過ぎました。
とある「都内私立中等教育学校」の現状報告です。というか、自分を鼓舞するために。
かれこれ四半世紀、私は教員をやっています。第一志望だった「公立小学校の教員」になるための試験は3回落ちましたが、とりあえず生き続けてきました。免許としては、小学校、中学理科、高校理科、高校情報科、4つを持ってます。
で、現在の勤務先に勤めだした当初から、「情報処理関連の部署」に配属され続けてきました。自分でも適性は「それなり」にあると思っています。非常勤講師だった時から「コンピューター室」をお借りし、教材を作っていたように記憶しています。しみじみ思い返してみると、非常勤講師という「身分(放送禁止用語?)」で、その「部屋」に度々入っていた人物は、私の他には特に見なかった気がします。当時は気にしてなかったけど。
その「部屋」の先輩は3名いらっしゃいました。皆さん、既に退職なさいました。
20世期末に、PC98でLANを組まれた先生は、情報科の教員免許を取る(取らされる)前に、情報科教員を養成する講習の講師をなさったと聞きました。微妙に放送禁止的なハナシかも知れませんが。
25年前は、COBOLで動くオフコンがありました。OCRなんかもバッチリあって。なんでも、数千万円かけたとか?
ま、バブルの残滓だったのでしょうね。生徒数も増え、金が余っていたのでしょう。当時の管理職(公立学校の元校長)が、積極的に構築に関わった、って聞きました。その機器には、私も数年間お付き合いしました。
そこから、成績処理については、Accessと桐の時代を経て、10年以上前に現行のシステムになりました。某"systemD"なる会社の製品です。
で、やっと本題に。
現在、私の勤務先では、主に以下の有償サービスを用いています。
・オクレンジャー
・ロイロノート
・Classi
・Office365
無償(だったはず)のサービスとしては、"G Suite for Education"を利用してきました。
また、3月以降は"Zoom"を使い始めました。
以前、私の勤務先は「某NTTデータ」が提供している"FairCast"を使っていました。フェアキャストよりも、オクレンジャーの方が良いと思います。サラッと言ったけど、この「腐れ日記」では、一番重要な情報です、多分。
これらのサービスを導入するに当たっては、様々な方の苦労があったのです。
私はある意味「調整役」でしかなかった。
で、Zoom。
とりあえず、凄いと思います。
多分、勤め先が私学だから「突如として発生した『生徒用の"SurfaceGO"(とその他の教材)』の発送」もこなせたのだろうと思います。皆さん、真面目です。
また、送付した端末をセッティング・納品してくださった内田洋行さんには感謝しています。
そもそも、何を記したかったのか、忘れてきました。
ま、皆さんお元気で。