2020年4月アーカイブ

春の朝、auショップにて

カテゴリ:

auもSoftBankも、店員さんの態度は大体良い。慇懃無礼と言っても良いくらいだ。
しかし、その「運営システム」 、auはあまり知らないが、SoftBankのヤツは圧倒的にクソだった。


auの子ども向けケータイには"mamorino3(マモリーノ3)"というものがあった。今は"5"になっているらしい。
そいつを使わなくなったので、今回解約してきた。
最初は自宅近くのauショップに出向いた。短縮された営業時間内の終わり間際、急いで行ってみた。
本当に丁寧なお姉さん曰く、以下の話だった。
・営業時間内でも、受付はできない。
・営業終了時刻には、店内に客がいない状態にする必要がある。
・予約なしの場合、「何時までに来店すれば受付可能」ということが言えない。
・必要であれば、電話などで予約してほしい。

私は「営業時間内にその場所に行けば、とりあえず面倒はみてもらえる」と思っていた。医院でも、ケータイショップでも、家電量販店でも。
なんだか、コロナ禍にあるauショップは違うらしい。

文句を言おうかと思ったが(不満に思う態度は向こうに伝わっていたと思う)、末端の方々との論戦は不毛であることも学習済だったため、上記説明をきちんと一通り聞いて帰宅した。


で、先日、開店直後のauショップに行った。職場の近くで。
11:10くらいに着いた。「店の前での行列」は馬鹿過ぎると思っていたら、10分ほど出遅れた。

結局、11時半前には、綺麗さっぱり解約できた。指定された「解約可能期間」に該当しているため、違約金もなく。

私の前には、3人くらい先客が居た。
そのうちの2名(高齢の女性)は、スマホの扱い方を尋ねるために来店したようだった。

お一方は、丁寧なお姉さんに「そっちは上ですよ、下を選んでくださいね(笑)」みたいな指導を受けていた。
「(画面に出ているであろう)上と下をうまく選べない」って、なかなかヤバいレベルである。でも、スマホを騙して売っちまった以上、面倒を見るしか無いのだろう。
私が大手キャリアであるSoftBankに世話になっていた頃、そのケータイ代金は、老人相手の人件費に費やされていたのだろう。

で、私の隣に座っていた婆さんは、お姉さんから何らかの指導を受けていた。とりあえず「何か」は一応解決したらしかった。
私は丁寧なお兄さんと解約手続きを進めてた。着々と。

で、何かを解決できたはずの婆さん、しばらくスマホを弄りながら、椅子に座り続けてた。で、「すみません」と店員さんを呼び始めた。2回、3回...

私は、お兄さんやお姉さんの仕事が「婆さん」に邪魔されてしまうと、私の時間が更に浪費されると考えた。で、店員さんに代わり、婆さんのお守をすることにした。店員、婆さん、私、Win-Win-Winである。


「どうしました?」
婆さんのスマホ(Android)には、LINEのロゴが大写しになっていた。
で、婆さんは「画像として扱われたロゴ」を、一生懸命、力強くタップしていた。曰く「動かない」と。
私は(画面左下の)「『戻る』ボタンで戻りますよ」「力強く押さず、軽く押した方が良いですよ」と伝えた。
2度ほど「戻る」ボタンを押し、LINEの「友達一覧」に戻した。
婆さんはあまり釈然としない感じながら、私に礼を言い、店を出て行ったのだった。
Win-Win-Win


さっき、改めてその「LINEロゴ画像」を探してみた。iPhoneを使う限り、「友だち」から「公式アカウント」に入り、「LINE(公式)」を選ばねば、「そんな画像」にはたどり着けないでは無いか。
素人は恐ろしい。
LINEの中にいるのに、LINEを探してしまったのだろうか? 謎は深まった。

謎といえば、ケータイの解約で、印鑑を要求された記憶がない。大体「必要なもの」に「印鑑」も書かれているから、私は毎度毎度、印鑑をもってケータイショップに行くのだけれど。


ところで、4月1日が過ぎた。
エイプリル・フールってやつだ。

以下の記事には、本当に騙されかけた。本当(へび座の領域は2つある)が混じってるから、本当だと思ってしまったのだろう。
記事の最後を見るまで、ネタだと気付かなかった。

国際天文学連盟、「へび座」統合を検討 - アストロアーツ


過去の関連する日記
カリフォルニア大学バークレー校 SETI科卒業(2007年4月)
阿佐ヶ谷に新たな商店街がオープン(2009年4月)
改めて「あばよSoftBank」(2019年2月)

来週に予定しています。
というか先ほど思いつき、多分実践します。

必要なもの
・各生徒自宅でのパソコン類(Youtubeが普通に見られる環境)
・Zoomか何かの「リアルタイムに指示できる仕組み」
・Zoomか何かのチャットシステム

方法
・時刻を指定して適切な動画を、皆で再生開始する。
・生徒はチャットにて、動画に対するツッコミ(なるべく科学的なもの)を入れる。
・教員は適度にフォローする。

適切と思われる動画例
Cubic Earth
https://youtu.be/MJKKxG8j5zE

これで、2コマ潰せ...
じゃなくて、有意義な学習が展開できますな。


追伸
サントリーホワイト、懐かしい味でした。
やはり、思ったより美味しかったです。

ちょっと、表題から飛ばし過ぎました。
とある「都内私立中等教育学校」の現状報告です。というか、自分を鼓舞するために。

かれこれ四半世紀、私は教員をやっています。第一志望だった「公立小学校の教員」になるための試験は3回落ちましたが、とりあえず生き続けてきました。免許としては、小学校、中学理科、高校理科、高校情報科、4つを持ってます。

で、現在の勤務先に勤めだした当初から、「情報処理関連の部署」に配属され続けてきました。自分でも適性は「それなり」にあると思っています。非常勤講師だった時から「コンピューター室」をお借りし、教材を作っていたように記憶しています。しみじみ思い返してみると、非常勤講師という「身分(放送禁止用語?)」で、その「部屋」に度々入っていた人物は、私の他には特に見なかった気がします。当時は気にしてなかったけど。

その「部屋」の先輩は3名いらっしゃいました。皆さん、既に退職なさいました。
20世期末に、PC98でLANを組まれた先生は、情報科の教員免許を取る(取らされる)前に、情報科教員を養成する講習の講師をなさったと聞きました。微妙に放送禁止的なハナシかも知れませんが。
25年前は、COBOLで動くオフコンがありました。OCRなんかもバッチリあって。なんでも、数千万円かけたとか?
ま、バブルの残滓だったのでしょうね。生徒数も増え、金が余っていたのでしょう。当時の管理職(公立学校の元校長)が、積極的に構築に関わった、って聞きました。その機器には、私も数年間お付き合いしました。

そこから、成績処理については、Accessと桐の時代を経て、10年以上前に現行のシステムになりました。某"systemD"なる会社の製品です。


で、やっと本題に。

現在、私の勤務先では、主に以下の有償サービスを用いています。
・オクレンジャー
・ロイロノート
・Classi
・Office365

無償(だったはず)のサービスとしては、"G Suite for Education"を利用してきました。
また、3月以降は"Zoom"を使い始めました。

以前、私の勤務先は「某NTTデータ」が提供している"FairCast"を使っていました。フェアキャストよりも、オクレンジャーの方が良いと思います。サラッと言ったけど、この「腐れ日記」では、一番重要な情報です、多分。


これらのサービスを導入するに当たっては、様々な方の苦労があったのです。
私はある意味「調整役」でしかなかった。

で、Zoom。
とりあえず、凄いと思います。

多分、勤め先が私学だから「突如として発生した『生徒用の"SurfaceGO"(とその他の教材)』の発送」もこなせたのだろうと思います。皆さん、真面目です。

また、送付した端末をセッティング・納品してくださった内田洋行さんには感謝しています。


そもそも、何を記したかったのか、忘れてきました。
ま、皆さんお元気で。

働きたくないから働く

カテゴリ:

ついさっきまで、職務上、遠隔授業を円滑に進めるために必要となるGoogleフォームを作成してた。
酒飲みながら作ったので、同じ設問を2つ作ってた。
自分でテスト回答を繰り返してて、3周目で気づいた。

マジで自分の職場(とか)で気に入らないのが「意図が不明なアンケート」である。
そもそも「アンケートの意図」がハッキリしないと、集計の意味も無い。ときどき、そんなアンケートが出てくる。生活指導関係に多い。

で、今回。
あまり「モノゴト」を理解していない他人(上司)にアンケート作成を委ね、自分の仕事(各種アカウント作成や端末等の手配)が増えることを避けるため、Web上のアンケート作成を積極的に行ってみたのだ。

「不言実行」というよりは「実行進言」って感じだろうか。
私の性格は、決して良くは無いと思う。自分の部下にいたら、ちょっとヤダな。
多分、気を遣うわ。

ここにあるのは2020年4月に書かれた日記です。

前のアーカイブは2020年3月です。

次のアーカイブは2020年5月です。

最近の日記はこちらで見られます。過去に書かれたものはアーカイブで見られます。