イタリア旅行記 6

4泊6日の5日目以降についてです。
あとは日本に戻るだけです。

前日の晩に受け取っていた「軽食ボックス」の内容物は、十分に大量でした。胃腸の具合が徐々に改善しつつありましたが、サンドイッチなどを食べられず、ホテルの部屋に置いてきました。
フィウミチーノ空港から、再度3つの航空会社に分乗し、ヨーロッパ各地で乗り継ぎを行い、日本へ戻りました。
アムステルダムからの機内では、映画『真夏の方程式』を見たことは覚えています。面白かった。福山雅治はかっこいい。他にも何か見たような気もするのですが、忘れました。1ヶ月半前のことなので。

で、私自身は無事に日本に戻りました。また、徐々に胃腸の具合は回復していきました。が、帰りの便で、スーツケースをぶっ壊されました。

スーツケースの「キャスター」であれば、破損の責任は「自分」であることを知っています。
今回の破損は「ケース本体」に見えました。航空会社の責任だと思いました。しかし、成田空港のお兄ちゃんには「書類は出しますが、キャスターの破損のため、ご加入いただいている保険会社での対応となります」みたいなことを言われました。
航空会社の末端で働いているお兄さんと戦っても、あまり得るところは無さそうなので、というか、戦う気力も無かったので、引き下がりました。が、この破損の「させかた」は酷いでしょ。相当に酷い扱いをしなければ、こんなに割れないと思う。10cm以上、本体が割れてました。
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航空会社が選べるなら、今後「某KLM」は使わないでしょう。

スーツケースはカード会社の付帯保険に委ねました。ほぼ元通りになって、戻ってきました。広島の「第一ボデー」さん(と「りそなカード」)、ありがとう。輸送料等も不要で、3,000円ポッキリでした。(なお、厳密に言いますと「費用はカードから引き落としで3,000円だけ」と聞いています。請求はまだ来ていません。)

つーコトで、これにてイタリア旅行記を終わります。

ここにあるのは2020年1月14日 19:48の日記です。

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