2019年11月アーカイブ

ま、細かいことなんですけどね。
爪白癬治療薬の「クレナフィン」、使っているうちに少なからず液漏れが発生しました。
こんな感じ。画像の明るさが揃ってません、スミマセン。初日の方が暗めに映ってますね。
20191105.jpg
「24時間後」の「うっすらと黄色い部分」は、乾いて酸化(?)した薬液です。手やティシューで拭えば、すぐに取れます。キャップ(の溝部分)まで黄色くなるのが不思議です。キャップの材質と薬液の親和性が高いのでしょうか?

毛細管現象で薬液が染み出てくるように思われます。
「クレナフィン 液漏れ」でググってみたら、こんな文書を発見しました。
http://www.pmda.go.jp/drugs/2014/P201400074/22600AMX00739000_A100_1.pdf
その一部をキャプチャ。
20191105_2.png

「使い始め」は、液漏れも起こらないのです。
しかし、使ううちに、刷毛がボサボサになってくるのですね。で、液漏れも発生し始める。
私の場合はどう足掻いても、刷毛部分に「下方への寝ぐせ(?)」が発生しました。ねじ込み式のキャップの影響もあるのでしょう。そこから液漏れが起きているものと思われます。

もう少し、違う構造の方がありがたいかなぁ...。

スーパーにて

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秋の夜の半額パンを我慢する

"Earth View from Google Earth"は良い

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単純に面白い。
Chromeのプラグインである。
「新しいタブ」を開くと、地球の地表の衛星写真が出てくる。

Earth View from Google Earth - Chrome ウェブストア

私の主観ですが(というか、主観しか書いてないけど)、この3,4ヶ月の間に「前に見たな」って地形が多くなった気がします。

教員になった今、Benesseは好きでも嫌いでも無い。
自分が中学生の頃には、大変に世話になった。今でも、そこそこ世話にはなっている。模試の主催者として。今では駿台予備校と一緒にやっている。

しかしながら、安西祐一郎という「私学の雄(なのかな?)」の重鎮を中教審に放り込んだものの、『巨大な利権』の獲得については、最終的に失敗してしまったようだ。そう、「共通テスト」の「民間試験」の件、「GTEC」ってヤツですね。おつです。

私がマジで凄いと思うのが、野原明氏である。元上司。反骨の志士。
というか、厳密に言うと「反骨」ってワケでも無いのかも知れない。単純に「自分に嘘をつかない」ってだけなのかも。
彼は、当初から「センター試験の後釜」は「実現できるわけが無い」と仰っていた。言い続けていた。そして実際、そうなった。当初から、設計が雑すぎたのは確かではあったのだが、それを看破した野原氏の眼力は凄いと思う。


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イタリア旅行記 1

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職場の修学旅行の引率で、成田からイタリアに向けて旅立つ。オランダはスキポール空港で乗り継いで、ローマのフィウミチーノ空港へ向かう。
私はカード会社の付帯保険狙いで、京成線は日暮里駅で乗車券を買おうとするも、「このカードはご利用できません」と、2度弾かれた。
あらかじめスカイライナーの指定席をネット経由で予約してあった。いずれにせよ、保険も増額されるはずではある。
何故カードを受け付けてもらえないのか、今ひとつ釈然としないものがあった。

折からの濃霧(と言っても差し支えないと思う)のため、出発は押せ押せになっていた。我々の乗った便は、搭乗が終わった後「離陸は15機待ちで動けない」との機内アナウンスがあった。最終的に離陸は予定より1時間以上遅れてしまったようだった。焦っても仕方のないところではある。生徒たちものんびりと映画を見るなどしていた。
乗り継ぎのスキポール空港において、当初の予定では到着から出発までは90分弱であった。遅延はそれより短いので、「なんとかなる」のだろうと考えた。実際、なんとかなるのではあるが。

私はなんとなく、飛行機に乗る時はコンタクトレンズを着用している。楽に動ける方が良いような気がして。目か乾くのは確かであるが。
近年、老眼が進行している。今回「-1.50」のコンタクトでも、手元が見えづらくなることが分かった。自宅に在庫がある「-1.75」は更に使えないことが分かっていたので、今回は使用していない。

飛行機の中では、以下の映画を見た。
『翔んで埼玉』
『ショーシャンクの空に』
『運び屋』
『カサブランカ』
離陸して1時間程度経過した頃と、着陸まで1時間半くらいの時に、機内食が出た。また、ほぼ中間地点で「ストロープワッフル」なるお菓子が出た。コストコのメール広告で見たヤツかも。甘くて美味であった。

前述のとおり、老眼が進行したことがあり、書籍を読むのはほぼ諦めた。そのために、過去最大の勢いで映画を見続けた。

『翔んで埼玉』は荒唐無稽で楽しかった。原作が『パタリロ!』の魔夜峰央とは知っていたが、読んだことは無い。原作は気が向いたら読んでみたいと感じた。

『ショーシャンクの空に』は、原作を読んだことがあるのだが、そのほとんどを忘れていた。主人公が独房から消えたくだりと、刑務所長の最後については、映像を見ているうちになんとなく思い出した。原作の題名は『刑務所のリタ・ヘイワース』であり、スティーヴン・キングとしては(?)中編小説に分類される作品群の1つだ。気が向いたら、また読んでみようと思った。
もう10年以上、スティーヴン・キングの作品は読んでいなかったりする。私は彼の作品に飽きたようである。
映画を見ていて『累犯障害者』を思い出すことがあった。
また、日本のニュースにおいて「出所後に再犯」みたいなニュースを見ることも思い出した。その状況に対する理解(?)が、ごく微かに深まったような気もした。

『運び屋』はなんとなく選んだ。
「クリント・イーストウッドは監督としても優秀だ」という話を読んだことがあり、選択したのである。
話の筋としては単純なのだが、面白かった。「実話にインスピレーションを得て作成」ということらしい。気が向いたらググってみることにする。(今は、オランダからローマへの機内なのである。暇つぶしに駄文を記してる。本も読めないし。)

『カサブランカ』は「ハンフリー・ボガート」という人名と共に、知識としては持っていた。
「昔の映画だなぁ」というのが正直な感想である。ハンフリー・ボガートは、別にそれほどかっこいいとは思わなかった。「瞳に乾杯」とか「そんな昔のことは...」という有名なセリフは、この映画由来だったらしいことを知った。

そんなこんなでオランダはスキポール空港に飛行機は降り立った。現地時刻で15:30到着の予定だったが、飛行機が停止したのは16:35頃であった。乗り継ぎ便は16:55の予定。
結局、ローマ行きの飛行機は、成田発の我々を待つために出発を遅らせ、17:25に動き出した。スキポール空港は巨大だった。

フィウミチーノ行きの便は、横6席の小さめな飛行機だった。我々数十名を載せずに飛ぶのは、飛行機会社としても、面倒なのは確かだろう。

イタリア行きの座席、隣人はイタリアはトスカーナの方だった(と聞こえた)。フレンドリーで穏やかな方だった。家族複数名で飛行機に乗っているとのことだった。
「どこから?」と尋ねられ、「東京です」と。「大きな町だね」と。
私の語学(英語)力の欠如により、会話はその程度で終了してしまった。

執筆現在時刻は、日本の丑三つ時を過ぎたあたり。
とりあえず、執筆(iPhoneでのフリック入力)を終了する。トイレ行こ。

生徒の8割方は寝ていた。
映画も音楽も供給されないので、寝るのが一番良いのであろう。私も16時間(乗り継ぎ含む)のフライトというのは、初体験である。
おそらく、あと20分程度でフィウミチーノ空港に着陸するはず。
今後の旅程の確認でもすることにする、真面目に。

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