グレタ・トゥーンベリ(Greta Ernman Thunberg)礼賛

このおおたとしまさ氏の記事を見て、おおたさんも偉いと思った。
子どもの勇気をつぶす大人にならないで。国際会議でのグレタさんのスピーチについて | おおたとしまさオフィシャルブログ「Father's Eyes」

ま、私はその「スピーチ」とやら、今まで見ていないし、これからも見る予定は無いのだけど。


私自身には、明確に反抗期と呼べる時期は無かったように思う。少なくとも「怒り」が親や教員に向かうことは無かった、と言う意味で。
ただ、中学2年生くらいから、世の中(というモノ)について「このままで良いのか?」という思いを、度々抱くようになっていった気がする。毎日中学生新聞による洗脳知識注入の影響もあったとは思う。

結局、その「義憤」の「持っていく先」は容易には見つからなかった。そんな私はゲームに血道を上げたり、部活動に没入したりしたのだった。それが多分、「普通の学生」の姿なのだろうと思う。

そんなわけで、自分の義憤を行動に移し、世界を変えているグレタ・トゥーンベリさんには、素直に尊敬の念を感じるのである。ま、厨二病を盛大に拗らせているのは確かだろうし、親が影響を与えているって話も「ありそう」なコトだ。
が、それは「この歪(いびつ)な世界」には必要なことなのだと思うのである。
実際「省エネルギー」ということについては、「見てみないふりをしている」政府がほとんどなのは確かだろう。世の中は複雑に過ぎるし、省エネルギーはあんまり「カネ」にならない。
だからこそ、彼女のような「ストレートな物言い(見てないけど)」は、必要なのだ。

ところで彼女、帰宅手段は確保できたのかなぁ...?


過去の『毎日中学生新聞』に絡む記述 など
私は神に遭わずに済んでいる(2011年9月)
網タイツによるシビリアンコントロールの強化(2017年7月)
毎日小学生新聞からチャーチルへ(2018年2月)

ここにあるのは2019年10月11日 18:32の日記です。

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