半オンスの拳

Chage & Aska が解消したとか何とか、ってニュースを見た。
たとえ、そのグループが無くなったとしても、楽曲は無くならない。ファンの方にとっては、解散は悲しいニュースなのかも知れないけど。

で、私は日本語の使い手としての飛鳥涼氏を尊敬している。
ま、あんまり熱心なファン、というわけでは無いけれど。

で、1つだけ「この歌詞はいかがかなぁ」って思っていたやつがある。
有名な曲(だと思う)の『LOVE SONG』である。コメント欄は基本的にベタ褒めのようだ。ま、音楽の動画は大体そうだけど。

歌詞にこうある

ひどいもんさ 生きざまぶった
半オンスの拳がうけてる

普通に解釈すると、飛鳥涼氏が自らが作った歌について述べているように見える。
で、私が問題としたいのは「半オンス」である。ま、やはり、普通に考えれば「ボクシングのグローブ」ってことになるのでは無かろうか。

「半オンスの(ボクシンググローブをつけた)拳」ってのは、ほぼ素手ですよ。かなり本気である。
ボクシング グローブのオンスとは?おすすめの重さはどのくらい? | ソバネコ

おそらく、拳(世の中を叩くために存在しているもの、つまり自分の歌)と「半人前」を掛けて「半オンスの拳」に相成ったのであろう。結果的(ボクシングの世界的)には、かなり「本気の拳」になっちゃってますけどね。

『あしたのジョー』を一通り読んだ自分としては、ずっと引っかかっていた話題?なのでございましたm(_ _)m


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ここにあるのは2019年8月25日 17:50の日記です。

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