ウナウィープ4年ヤンパ8年

スポーツサンダルChacoにおける、ソールの名称である。職場で毎日履くサンダルは、この12年弱、上記メーカーのものにしている。
覚えている限りでは、TevaやNikeも使ったことがある。

ソールがウナウィープ(UNAWEEP)からなる製品は4年でダメになった。ヤンパ(YAMPA)は8年間使えた。それらのソールは、(知る人ぞ知る)Vibram社製だったものもあるようだ。公式サイトを見ると、ソールは2016年から内製化され、チャコグリップ(Chaco grip)が標準となったらしい。
買ったのは、前回と同じ店舗である。御徒町。前回と同じように、28cmのサンダルはセールになっていた。ちょっと型落ちだったようで、公式サイトには、私の手元(足元)にあるモデルは見当たらない。ま、何でも良い。ほとんど違いはないだろうから。

私の足のサイズは、ビジネスシューズだと27cm、運動靴は28cmだ。「一般的に売られるサイズで最大サイズ」であろうからか、セール品や売れ残りに出会うことが多々ある。リーズナブルな足のサイズである。
ただし、「100円均一のサンダルや安い靴下」界においては、商品が少なく苦労するサイズでもある。


BIRKENSTOCKは職場では使ったことがない。かかとのストラップが付いているモデルも存在するらしいが、ほとんど見たことが無い。かかとがきちんとあり、「走れる」サンダルでないと、学校という場で「普段使い」するには抵抗がある。

BIRKENSTOCKも、Chacoも、ソールの張り替え等を行っているそうである。しかし、利用するにはその「手間賃」がかかるのである。新品を買った方が、財布にも地球にも優しい場合が多い。

このChacoの場合で言うと、今回は税込み7,500円で新品が買えた。ソール張り替えは税抜きで6,800円とのこと。消費税が10%になったら、その税込み価格は7,480円である。
輸送の手間(二酸化炭素排出量)等を考えたら、御徒町に電車で向かい、ただそこにある新品を買う方が、地球には優しいだろう。
(私のリサイクルに対するスタンスは、武田邦彦氏のそれに近いと思ってる。)


カコのチャコの日記
Chacoのサンダルは良い(2007年9月)
心から好きだよ(2011年6月)
にっき(2018年8月)

ここにあるのは2019年6月28日 20:23の日記です。

ひとつ前の日記は「日本語を変えた飛鳥涼」です。

次の日記は「『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』を読んで」です。

最近の日記はこちらで見られます。過去に書かれたものはアーカイブで見られます。