「ホンダカーズ東京中央のアンケート」についてのモヤモヤ

もうすぐ車を購入してから9年になる。ホンダのステップワゴンの中古車を買った。RG1なる型式のモデル。購入してから、6万km以上乗ってきた。
順調に自動車保険の等級が上がり、順調に車の価値も下がっている(はず)。
今回は自動車保険の話題ではなく、車の点検についてである。ま、ついこの間「おとなの自動車保険」を更新したのだけど。

で、この車の購入以降、点検はずっとホンダカーズのお世話になっている。まぁ、車検などはもっと安く済ませる術はあろうことも知っている。しかし「安心」を買うという意味で、ずっとお世話になっているのである。

総じて、ホンダカーズに対しての不満は無い。
しかし、この「定期点検後の『コミュニケーションカード』」については、ずっとモヤモヤとした気持ちを抱いたまま、この数年間を過ごしている。
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ファミレスや居酒屋なんかにも、よくアンケートが置いてある。我が家では、ガストやジョナサン、サイゼリヤを利用することが多い。
特に「すかいらーく系列」のガストやジョナサンでは、レシートにQRコードが付いてきて、それに答えるとクーポンが貰えたりする。しっかりアンケートに答え、有効なクーポンを入手できたにも関わらず、そのクーポンを使わないまま日付が過ぎることも多々あるが。

で、上に示した画像のアンケート。今年からは「ネット上で回答」ができるようになったようだ。今回はネット上で回答してみた。しかしこのアンケート、どうも「ポイント」がずれている気がしてならない。数年間、そう感じている。

「正規ディーラーに車を預けるようなユーザー」は、「(過剰な)出迎え・見送り」などは求めていないだろう。というか、車の整備会社にそれらを求めようなんて、私は考えたことはない。
でも私の観察によると、この数年私が利用している店舗においては「車を受け取った後の見送り」は長時間化の一途を辿っている気もする。その原因?に、このアンケートがあるのではないかと。
ホンダカーズ(東京中央)に勤める営業氏や整備士氏は「アンケートに書かれちゃうから、なるべく長く見送ってよう」と思い、それを実行している可能性は多分にある。のではないかな?

この「アンケートによるプレッシャー」は、「車を整備する会社」に対して、「悪い影響」を与えているのでは無いかと思ってしまうのである。
(ほんの少しだけ)長く見送ってもらうことよりも、丁寧に車をチェックして貰うことの方が、私にとっては重要だ。なお、整備費用は安いに越したことはないが、「正規」だから高くてもある程度は仕方ないと考えている。ま、高いけどね。
間違ったアンケートの設問が、会社の運営を間違った方向へ進めてしまっているのでは無いかと...。

ま、自分の勤務先(の挙動)を棚に上げ、この文章を記していたりするワケですが。

ここにあるのは2019年6月10日 23:16の日記です。

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