2000年12月購入
キーボード: 富士通 / FKB8724
2004年4月購入
ディスプレイ: EIZO / FlexScan L550
2008年1月購入
CPU: Intel / Core 2 Duo E8200
CPUクーラー: リテール品
光学ドライブ: Sony NEC Optiarc / AD-7200S
2010年9月購入
マザーボード: ASUS / P5KPL/EPU (BIOS0403)
メモリ: CFD ELIXIR / W2U800CQ-2GL5J(PC2-6400(DDR2-800)) 4GB
ビデオカード: 玄人志向 / GF9800GT-E512HD/GE
HDD: HGST / HDS721010CLA332(0S02601)(1TB 32MB 7200rpm)
(2018年12月データ用へ)
2012年9月購入
サウンドカード: ONKYO / SE-200PCI LTD
2015年11月購入
リムーバブルケース: Owltech / OWL-IE5CB
2016年12月購入
電源: Antec / NeoECO Classic NE550C
2017年10月購入
ケース: Cooler Master / Elite361
2018年12月購入
SSD(起動ドライブ): SanDisk / SDSSDH3-500G-J25(500GB)
最終的に、自宅デスクトップのSSDはSanDiskのものにした。昨年末の話だ。
過去にはIntel、crucial、SAMSUNGと、有名どころのSSDを購入してきたので、今回も有名どころにしてみた。これで「一通りの有名どころ」を購入したことになろうか。
で、その SanDiskのSSDに、Windows10のクリーンインストールを行った。Windowsのクリーンインストールは2008年頭のWindows7以来だったようだ。10年分の垢も溜まっていたことだろう。
一応、DVDにてインストールメディアを作成しておき、光学ドライブからブートしてみた。使っているマザーボードは古すぎて、USBメモリからのブートはできなかった。というか、そのような芸当などができる「タマ」ではないことを忘れていた。
Windowsのライセンス認証で何らかのトラブルが起こることも予想していたのだが、インストール初期の段階でWindows7のプロダクトキーを入れたら、やたらすんなりと作業は進んだ(ように記憶している)。
そもそも、自宅パソコンはWindows7(64bit版)だった。無償アップグレード期間、又の名を「人柱募集期間」にWindows10にて上書きアップデート(インストール)したのであった。2016年頭のことである。(私の自宅パソコン弄りは、比較的時間のある年末年始になりやすいようだ。)
で、今回のクリーンインストールである。構成が変わったのはHDD→SSDのみである。
最悪、Microsoftの窓口に電話をすれば何とかなるのだろうと考えていたが、電話をする必要も生じなかった。あくまでも私の場合ですけどね。
で、やっと本題。
何が一番「体感」で速くなったか。それはメールの受信だったりする。
ま、起動や終了も、劇的に高速化した。時間を計測してないのでよく分からない(以前は時間を計るのもアホらしいほど、時間がかかっていた)のではあるが、電源投入からWindowsログオンまで3分くらいかかってた気がするし、ログオン後もカリカリカリカリ、2分くらいはディスクアクセスが続き、それが落ち着かないことには、真っ当に各種プログラム(エクセルとか、ブラウザとか)が起動できなかったはずだ。今は「電源投入→ログオン→使用可能」にかかる時間は1分前後だろうと思う。
んなわけで、体感的には3〜5倍速くなったっつーコトになる。めでたい。数千円の価値以上のものを手に入れた気がする。(というか、今までの失った時間(=カネ)が無駄すぎただけかも知れない。)
で、メール受信。
メールクライアントソフト(あまり、こんな表現も見聞きしなくなった)自体は旧式のものを使い続けている。通常の(私用)メール送受信はGmail経由なので、バックアップ用途としての受信となる。Gmailでの私用メール「送信」時は、"Bcc:"に自分の(私用)アドレスを入力して運用してる。
以前はメール1通を受信するのに2,3秒くらいかかっていた。100通メールを貯めてしまうと、数分間は放置しなければならなかったのだ。
それが、劇的に速くなった。100通くらいメールを貯めていても、数秒で受信は完了する。メール受信速度のボトルネックがHDDに存在することがあるとは、全然知らなかった。
ま、もしかすると、垢だらけのWindows内部処理とか、アンチウイルスソフトの介入による「メール受信遅延」だったのかも知れないけれども。Windowsインストールと一緒にアンチウイルスソフトも最新版にしたのは確かなので、究極的な「メール受信(超)高速化」の原因は不明ではある。