ネット上の記事などでは、時々目にする表現である(はずだ)。多分、新聞や大手メディアならば、出てこない表現だ。「△△社の第二四半期の経常利益は-3%減の〇〇億円」と。
私が最も好ましいと思う表現は「3%減の〇〇億円」となる。次点で「-3%の〇〇億円」だ。
とても譲った(誰に?)として「-3%の減で〇〇億円」かなぁ...。
で、理解できないのは「-3%減の〇〇億円」である。
「マイナスかけるマイナス」はプラスだろっ、って私は思う。でも、月に1回以上はそのような表現を目にすることがある(気がする)。校正・校閲が入らないのだろうか。そして、同じ記者だったりするのかなぁ?
「-3%減」は「3%増」としか、解釈し得ないと思うのだが、いかがだろうか?
そんな表現が含まれている時点で、私はその記事を読む気が消え失せる。
ので、私も五時には木をつけたいと重うのである。