前回の日記に続き、2015年の夏に行った、4泊5日の北海道旅行の行程を紹介します。
あまりにも有名なところについては、説明を端折ってます。
やはり、レンタカーを使用しています。
旭川から入り、函館へ。移動距離は結構あります。初日はずっと旭川市内。最終日は函館市内です。
<1日目>
旭川空港→旭山動物園(午後ずっと)→ジンギスカン(大黒屋)
旭川市内に宿泊すると、「おもてなし券」なるチケットが購入できる。チケット購入日の午後と、翌日午前中に「旭山動物園」に入場できるのである。この券を使用した。
「オオカミの森」の看板が、童話『あらしのよるに』の「ガブ」にやたら似ていると思ったら、本当に作者の方が描いた看板だったことを知った。子と一緒に興奮したのだった。あの「お話」は面白い。
ジンギスカンは「大黒屋」という店に行った。とてもおいしかった。やはり、本場は違うと感じたのだった。
<2日目>
旭山動物園→美瑛の青い池→美瑛周辺→ファーム富田→旭川ラーメン→蛍鑑賞
午前中は動物園へ。その後、Macの壁紙の池へ。
昼過ぎから美瑛の「アトリエジョバンニ」を訪問し、ステンドグラス作成の体験を行った。これは、子の「夏休みの宿題」となったのである。ステンドグラス作成は、私も初めてだったので、なかなか面白かった。店主の方(女性)もとても親切だった。
ファーム富田は有名なので説明は割愛する。
旭川ラーメンは、某老舗を訪れたのだが、特においしくなかった。というか、むしろ不味かった。詳細は控える。
蛍は「ほたるの里」なる場所へ出向いた。私は楽しかったが、配偶者などは暗くて怖かったと言っていた。
<3日目>
ひまわりの里→増毛でサクランボ購入→六花亭の喫茶室(百合が原店)→札幌市内観光(旧道庁・時計台・大通公園)→ジンギスカン(だるま)→大通公園ビアガーデン
ひまわりの里は、まだシーズンには早かったようだが、それなりに楽しめた。
その後は、ひたすら札幌へ向けて移動した。日本海の海岸(オロロンライン)をドライブした。7月下旬だったが、増毛町の国道沿いには、農園の直売所があり、サクランボを安価に売っていた。
大嶋農園なる看板が上がっていた。
私はこの日ほど、大量のサクランボを食べたことは無い。札幌へ向けてのドライブ中、ほぼずっと食べていた。
六花亭のカフェは東京には無いので、行ってみた。良かった。限定商品のお菓子も食べることができた。
ジンギスカン「だるま」もおいしかった。
ビアガーデンは雨天だったこともあり、少し寒かった。が、楽しんだ。
<4日目>
大倉山ジャンプ競技場→小樽市内散策→(余市→ニセコ→黒松内ICから道央自動車道)→函館市内→海鮮(海光房)→函館山夜景
大倉山にリフトで登り、札幌の街を眺め、ソフトクリームを食べた。
小樽へ移動し、買い物などを楽しむ。
アル中の私としては、余市のニッカウヰスキー工場を見学したかったのだが、運転があるから酒も飲めないし、先を急ぐので通過した。その日は天気が悪く、車内からはあまり風景を楽しむことができなかった。
夕食は適当に選んだ「海光房」なる店で食した。ここで食した「羅臼産根ホッケ」は劇的においしかった。高かったけど。私の生涯に於いて、一番美味だったホッケは函館のこのホッケだ。今年、羅臼で食べれば良かったのかなぁ...?
<5日目>
市内観光(旧函館区公会堂・教会群・函館山)→五稜郭→函館空港
今にして思うのは「ラッキーピエロ」に行くべきだったということだ。
以上、ざっと旅行ルートの紹介をしました。札幌から函館にかけては、もっとゆっくり回った方が良いのかも知れません。