こちらの H-Yamaguchi.net は昔から拝読している。全般的に面白い。
が、直近(2/18)の記事「女性専用車両をめぐる議論について」は、歯切れが悪い気がした。ま、私の理解力も足りないのだろう。
で、今日になって「痛いニュース」を見た。
痛いニュース(ノ∀`) : 【女性専用車両】 駅員「男性乗れる」女性「えー!?降りて欲しい人~」「はーい!」「降りろ!降りろ!」→遅延 京浜東北線(動画あり) - ライブドアブログ
その中の動画に興味を持ち、こちらに行き着いた。
ドクター差別と選ばれし者たち - Yahoo!ブログ
日本には言論の自由がある。その主張は理解できる。矛盾もないように思える。
女性専用車両は、男性が乗っても全然構わないらしい。何となくそんな気はしていたが、法的な解釈(裁判結果)については承知していなかった。
で、ぱらぱら眺めていたら、H-Yamaguchi氏が現れた。というか、話題に挙がっていた。
切れ味が鋭いのは明らかに「ドクター差別」氏だ。
一番の「悪者」は誰だ?
なるドクター差別氏の記事によると、一番悪いのは鉄道会社だそうだ。確かに、彼らは昔から忖度しすぎなんだよね。最近はほとんど見聞きしなくなったけど、以前は「ケータイ電話を優先席付近でいじくるな」っていうアナウンスや掲示があった。「ほぼ無意味」と判明してからも、慣性だか何だかで数年間放置されてた。今でも優先席付近にいると、ケータイ使用者を睨んでくる「学習を放棄した頭のおかしいヒト」を時々見る。
で、その最後の部分を引用する。
おっと、最後の最後、女性専用車に乗らない男性ですが、これは「その人の自由」である。しかし、間違って(?)乗って(注:乗れる車両に乗るのだから、別に、間違いではない)、直ぐに降りたり、声掛けされて降りたりするんは、よろしくない。なぜなら、「男性は乗れない」という誤解を助長するからである。「乗ったら乗り続ける、途中で降りるくらいなら初めから乗らない」に徹していただきたい。
最後にニヤリと笑わせてもらった。参考にさせていただきますm(_ _)m
過去の関連する日記
フェミニスト様へ(2006年10月)
フェミニズムとか、フェミニストとか(2017年6月)