私は過去、毎日中学生新聞を取ってもらっていたように記憶している。同小学生新聞は、取ってもらっていたような、気のせいのような。我が子は朝日・毎日・読売の各小学生新聞を「お試し購読」にて見比べ、表題の新聞を選んだのであった。
で、大人の私が見る限り、毎日小学生新聞はかなり「アカ」っぽい。というか、きちんと毎日新聞なのだ。
ま、私も毎日中学生新聞と東京新聞(実家は数十年来年、何故かこの「中日新聞東京地方版」だ。安いことは安いのだけどね)で「洗脳」されながら成長してきたのである。
20代半ばからの一人暮らしの時期、改めて「読み較べるべきであろう」と考え、毎日・朝日・読売をそれぞれ試した。なんとなく産経は買わなかった、なんとなくね。結局、30代半ばまでは「朝日派」だったのである。その後は成り行き上、日経を読んでいる時期もあった。そして、朝日もやはり胡散臭いと感じるようになった。で、今は読売新聞が「マシ」なんじゃないかと考える「ほぼ中道」の大人になったようだ。
で、やはり成り行き上、紙の新聞はをこの1年以上購読してないのですなぁ。新聞は読めば読んだで楽しいのは確かなんですけど、だんだん「読まない生活」に慣れてきました。なお、聖教と赤旗は買おうとしたことが無いです、すいません。
で「政治思想と加齢」について、歴史で習う英国宰相チャーチルとやらが格言を残しているという話を、以前にネット上で読んだ。「若い頃はリベラルであるのが普通だが、いい歳してもそのままなのはバカだ」みたいなヤツ。自分も「それ」だなぁ、って感じたからこそ記憶に残った。で、この駄文を書き始めた。
が、昨日改めて(ネット上で)調べたところ、どうもチャーチルは「そんなこと」は言っていないらしいことが分かった。
それにしても、日本版Wikipediaの「チャーチル」の項目。今まで見た「あの事典」の中で、一番分量が多い気がした。改めてチャーチルなる人物に興味を持った次第である。