デジタルネイティブはMacよりSurfaceを選ぶ? から徒然なるままに

職場に出入りしている業者の話なので、念のため検索してみた。"広島大 surface mac"にて。確かに、広島大学では新入生に対してAppleのMacとMicrosoftのSurfaceが「選択制」で売られていたようだ。

そして、広島大学の新入生に多く売れたのはSurfaceだったとのこと。
私がノートパソコンをどちらか1台だけ買うなら、格好良さを優先してMacを選ぶ。なお、私が過去に自腹で買ったノートパソコンは、Let's note(CF-L1EA,2000年購入)とMacBook Air(11-inch,Mid 2013)の2台だけだ。

業者が言うには「現代の18歳はスマホのような操作系に慣れており、物理キーボードには馴染みがないため」であろうと。なるほど。
入力の速さで言えば、私はスマホよりも物理キーボードだ。逆の人もいると聞く。なお、この文書は全面的にiPhoneで作ってる。フリック入力にて。

文科省の周辺?が「CBT(Computer Based Testing)で大学入試の統一試験を行う」って言い出してから、ずいぶん経過した。
あれは、どういった環境を想定していたのだろうか。

フルキーボードorノートパソコン、画面タッチはあるのかな? 物理キーボードのキーピッチは指定するの?
OSはMac or Windows或いはLinux それともiOS?
日本語入力はMS-IMEなの? ATOKも選べるの? ほかにあるのかな? Shimeji、松茸、ことえり、VJE...???
そもそも、webベースなのかしら? それはIE推奨? ってか今はEdgeなのか? chrome、Safari、Firefox... にも対応?

この辺の話は、何度か職場の同僚と話したことがある。「無理ですよね」で終わる。
ま、だんだんあの話は予想通り、どんどんトーンダウンしてきている。当初は「一斉に数十万人」を想定していたように見受けられた。世の中の「教育についての有識者」が、いかにコンピュータに疎いかを知ることができた。今は「運転免許の試験」みたいな「使い回せる」ヤツを想定してたんだっけか?

だいたい単一の機器を使用しているリスニングの試験だって、あれだけ不具合が発生したのだ。試験で最も重要なのは「公平性」でしょ。共通一次からセンター試験へと受け継がれてきたた「ペーパーのマークセンス」でいいんじゃないの? 1点刻みのさ。

英語の件については更に混沌としているし、web上でもそれに対するツッコミを見たことあるので、私からのコメントは省略します。

ここにあるのは2018年1月20日 21:57の日記です。

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