2017年9月アーカイブ

red edge とかとか

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なる語を、この夏初めて知った。とりあえず、日記のネタとして「レッドエッジ」とだけ、記しておいた。iCloudのメモに。

改めて検索してみて、このニュースリリースを読んだことを思い出した。私のケツから浸出液が出続けている日々に遭遇した話ですな。
地球とは異なる光環境における光合成:系外惑星における生命探査の指標となる波長の新たな予測 | 国立天文台(NAOJ)

私としては、面白い記事でした。
そもそも、「生命の起源」が液体の H2O である、という「前提」から始まる話ではありますが、なかなかに興味深い。
科学ってのは、知れば知るほどに奥が深いと思えてきます。

人間が紫外線や赤外線を「目」で見ることができないのは、残念なコトではなく、至極当然なコトなのです。
何故「可視光線」の外に「紫外線」と「赤外線」があるのか? というのは、良い質問ではありません。地球の表面付近においては、大気成分と太陽表面温度の関係で、紫外線・赤外線の総量が少なくなっています。「可視光線」の方が圧倒的に大量に降り注いでいるわけです。そして、ヒトの祖先(の遺伝子)は「目で見るべき波長がおよそ2倍以内に収まる」ように、「必然的にそうした」と言えるわけです、多分ね。(なんで、昆虫の一部は紫外線も見ることにしたのか、そして、植物の一部は紫外線を利用することにしたのか、不思議です。)

ってコトは、大学時代などには考えもしなかった。現在に比べると、私の知識は少なかったから。

電磁波に関連して「おいおいおい...」って思った画像も貼っておきます。この会社、さすがである。
私は全然買おうとは思わないけど。
violet.jpeg

どうも、現在授業を担当している生徒が、この「腐れサイト」を発見なさったそうなので、多少アカデミックな話題を記してみました。


関連する過去の日記
プラスチックレンズと看板の赤いインクにおける共通点(2005年12月)
ブルーライト、そしてバイオレット光は、目に良いのか、悪いのか?(2017年5月)

この夏の作品

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好きに売れ私は買わぬ恵方巻
ウリジナル中共検閲江戸しぐさ
七五三誓うはチャペル死して南無
トルマリンマイナスイオンバナジウム

表題の本を読みました。
先に読んだのが『モンスターマザー』(アマリンク)で、後に『でっちあげ』(アマリンク)です。

面白い(と言って良いのか?)のは、『モンスターマザー』の方です。アマゾンの書評には、参考になるだろうものが沢山あったので、興味がある方はそちらをご覧ください。
ある意味、これらの本は著者の「一方的な見方」だけを記してあるとも言えます。そういうことを書いてらっしゃるAmazonのレビュアーもいらっしゃいました。が、多分、福田氏の記したことは「ほぼ真実」なのだろうと思いました。

で、これらの書籍を読んでいて、思い出した出来事があります。


私が高校教師として働き始め、日もまだ浅かった頃です。おおよそ20年前。
当時の校長に呼び出され、以下のような質問を受けました。
「君は生徒に『○○大学なんて、行かない方が良い』と言ったという話があるのだが、本当か?」と。
当然、そんな「危険」なことをするわけもありませんし、記憶もありません。「そんなことはありません」と答えました。

しかし後日、また校長から「本当に言っていないのか?」と改めて尋ねられたのです。そして「ありません」と答えました。それで話は終わりました。

後から判明した(校長本人から聞いたのか、別の同僚から聞いたのか、忘れた)のですが、わたしが貶した(?)とされる大学は、ある生徒の親の母校だったそうでした。その「ある生徒」は「普通」の生徒でした。が、それ以降は殊更に「その大学」の話はしないように心がけることにしました。また、その「ある生徒」に近づくことも控えるようにしました。


私は基本的に、生徒に対して「特定の学校」を勧めることをしません。
生徒や親が「見初めた」学校について、私が意見を求められた場合、私自身も「好意」を持っていれば、それをきちんと伝えます。しかし基本的に、私からは「この学校が良いんじゃない?」という風な話はしません。仮に「私が勧めたから知った学校」に進学して、なにか「いやな目」に遭ったとしても、責任は取れない。

そんなわけですので、大学を貶すことなんてありません。特に「そこに行きたい」と思っている生徒が居そうな場合は。


ただし、私は「企業」については、「その姿勢や製品を糾弾する」場合が多々あります。
ファイテンとかJINSとか電力会社とかね。
ただし、その場合でも、必ず「関係者が居たらスミマセン」と一言断ってから、私の見解を述べてます。

何しろ、高校教員が特定の大学を貶しても、「百害あって一利なし」でしょう。何であんな話が捏造されたのが、今でもその理由は分かりません。

なお、もっと明確な「でっちあげ」に遭遇し、私が実際にやつれてしまった出来事もありました。が、それは記さないでおきます。「とある生徒」も「でっちあげをする親の子」も、きちんと希望する進学先に進めました。結果オーライってコトで。

烏合以下

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「烏合の衆」なる言葉があるが、今後は「百合子の衆」って言葉を使うべきなのではないかと思ったりするのだった。カラスに対して失礼だから。
民進党本部の水道に、自民党関係者が妙な薬物でも混入させたのかってくらい、この2,3日の民進党の挙動は意味がわからない。

二階っていう不規則発言ジジイを飼ってるような自民党には嫌気がさしているのだけど、共産党は主張が「お花畑」すぎる。
民主党(元民進党)に期待したのが間違いだったと知ったのは数年前。
小池百合子は「使うわけでもない地下水」を問題にし続けるだけでもウザかったが、今回自ら「バケの化粧」を剥がしてきた。ナルシストババアは有権者を馬鹿にしすぎ。

それでも、私は何かを「リセット」するでもなく、「スピード」を感ずる必要もなく、「総会屋2.0」のような無理もせず、淡々と権利を行使するのである。

ここにあるのは2017年9月に書かれた日記です。

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