2016年10月アーカイブ

私の住まいでの怪奇現象

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勘違いかも知れないし、記憶違いもあるかも知れない。しかし、あまり正確に顛末を記すのも「問題アリ」なので、まぁ適当に。

私が住んでいるマンションでは、月々500円を積み立てて、2年に1度、12,000円分で「ハウスクリーニング」が行われる。実際のところ、この価格が「安いのか高いのか」は分からない。
マンション理事会には、かなり初期の段階で「この積み立てを止めよう」とか「別の業者にお願いしては?」という意見が上がったらしい。で、理事会から「皆さんどうしますか?」というアンケートが配られたことがあった。

何故か、その「アンケート回収中」に「お住まいの住戸のクリーニングをしませんか?」というチラシがポスティングされていたのだ。私の記憶では、それ以前にはそのような「ポスティング」は無かった。
その業者が提示する「積み立てで行われるのと同じような作業の価格」は「12,000円」どころでは済まなかったのだ。結局、その「積み立て」は継続されることになった。民主主義によって。


この秋、2年ぶりに「ハウスクリーニング」が行われる。2つのメニューから1種類を選べることになっている。その1種類については「積み立て」で賄われるのだ。なお、希望して「追加で12,000円を支払う」ことを選択すれば、両方のメニューをやって貰えるのである。

つい先日、またもや珍しくも「ハウスクリーニング」のチラシがポスティングされていた。そのチラシで提示された「積み立てで行われるものと似たような作業の価格」は「12,000円」どころでは無かった。例によってね。


まぁ、ハウスクリーニングのチラシは時々入っているような気もする。しかし、この2年に1度の「積み立てによって行われるクリーニング」前後に目にするチラシは、明らかに高価格である気がするのだ。

「マンションが契約している業者」「前回の怪奇現象の業者」「今回のちょっとした怪奇現象の業者」、そいつらは裏で関係していそうな気がしないでも無い。
とりあえず「今回のちょっとした怪奇現象の業者のチラシ」は保管しておくことにした。
鈍意調査を継続する予定。鋭意ではない。

8月18日朝に見た夢

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基本的に「他人の見た夢」というのはつまらない。オチが無いから。
で、私は再び自分の見た夢を記すのだ。


私は、デイリーポータルZに呼ばれていた。ネット上に披露した「ファミレスのハンバーグを5kg食べる」という企画が彼らの目に留まり、「真の大食いチャンピオンを決めよう」という話になっていた。ディフェンディングチャンピオンとして呼ばれたわけだ。

会場のファミレスには、開店時刻である9時の前に着いてしまった。ちょうど、店内では「ファミレス店員」と「DPZ編集者」の会議が行われていた。窓の外から私はそれを眺めていた。
ファミレスは体育会系であった。DPZは、机の上に足を投げ出している御仁も居た。
「えらい違いだなぁ...」と思った。
写真に収め、ブログに披露しようかとも思った。が、それも無粋である気がしたので、写真撮影は止めておいた。

そのイベント開始まではまだ時間があった。近くの駅まで散歩することにした。会場は鎌倉の近くであった。ヒマなので切符売り場上の路線図をボーッと眺めていたところ、20代と思しき女性が「複雑な路線図」を目の前にして「あの駅に行くには、どの線に乗るべきか」と独りごちていた。
私は、駅備え付けの時刻表を調べ始めた。近くに居た50過ぎのオッサンも、同じ行動を取っていた。
結局のところ、オッサンも私も、明確な答えは出せないまま、その女性は改札へ入っていった。
私はふと、自宅で待つ家族のために「お土産」を買うべきであろうコトに気づいた。駅の売店では、チーズケーキを売っていた。無難だ。不味いことは無かろう。私も好きだ。
ケーキの包みをプラプラぶら下げ、私は再びファミレスへ向かった。
何と、会場入りの行列が500名を超えていた。仕方ないので、私もその行列に並んだ。
やっと会場には入れたものの、一人一人の「飲食スペース」は狭かった。地べたにそれぞれ座っていた。ある参加者(大人)が背中に背負っている赤いランドセルは、通路にはみ出していてとても邪魔だった。

「ディフェンディングチャンピオン」である私なのだが、席が見当たらない。既に、地面に座っている参加者に対しては、最初の「500gのハンバーグ」が配付されていた。取りあえず、わたしも隙間を探して座るのだった。
私の隣に居たのは、30絡みの兄さんだった。何故か「ハンバーグ」に「鶏の手羽先」が混入していた。ソースはデミグラスっぽいヤツ。
「こまりますねー」とお兄さんに愛想をふりまくのだった。

「ハンバーグ来ないなぁ...」と思っていたら、私の視線の先には「宮城マリオ」氏の姿があった。私が「ディフェンディングチャンピオン」であることをご存じだったらしく、彼は私をVIP席へ呼び寄せてくれた。
私は、取りあえずハンバーグの到着を待っていた。この席も基本的に地べた。私の後ろに座り込んでいるお兄さんは、早朝からの移動のせいか、眠気を催したようであり、私の背中に頭を押しつけてきていた。正直ウザかった。でも、言えずにいる。
そんなこんな?で、食料が私の目の前にも来た。
ハンバーグを食べるのであるが、付け合わせのブロッコリー等も全て食べた。その後に気づいた、付け合わせは「最初」しか与えられないことに。後はひたすら肉を食べ続けるしかない。少し苦痛だ。野菜を残しておくべきだった...。

とりあえず、目の前の食べ物は完食した。のだが、追加のハンバーグ、待てど暮らせどやって来ない。一気に食べないと、満腹感が襲って来てしまうではないか....。場繋ぎなのか何なのか、BGMにはAM放送が流れていた。吉田照美氏によって、最近有名になりつつある若手芸能人の評価が行われていた。仕方なしに、私は聞くともなしにそのラジオに耳を傾け、暇を潰していた。
ふと気がつくと、屋内だと思っていた会場は丘の上の吹きっ晒しになっており、風雨が強まっていた。雨粒が頬に当たる。放送か何かで「会場へ戻ってください」との指示が出る。
確かに、この場所に居続けても良いことはなさそうだ。しかし、一部の生徒が会場から離れてしまったらしい。この悪天候の中、行方不明気味になってしまったわけだ。どうも、私は彼らを引率する立場だったようだ。当然、その状況に陥るまで、生徒を引率しているという意識は全く無かったのである。
丘の下は盛大に洪水になっている。仕方なく、近所の家から青竹を借り、幾人かでそれを握りしめ、水に拐われないよう気をつけながら、駅とは反対側へ下りていく。そして、やたらと澄んだ洪水の中へ足を踏み入れる。
幸いにして、水はどんどん引いていった。気がつけば、既に多少の水たまりが残る程度になっている。現地の学校、中学か高校かは分からないが、水の引いた校庭で部活動を再開している。しかし、一部の生徒は依然見つからない。大水に拐われてしまったのだろうか...。

とりあえず、現況報告をせなばなるまい。別の教員のケータイに電話をかけよう...

という場面で目が覚めた。
ここまで意味不明な夢も珍しかったので、忘れないように話の要点をケータイにメモったのだった。そして今日の清書?に至る。

書籍の記憶二件

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子供ととりあえず寝たら、そのまま寝入ってしまい、変な時間に風呂に入り、変な時間に起きている。
今日は「そうでもない」が、「酒が残ったまま、早朝にシャワーを浴びる」ということをやると、必ず『レッドオクトーバーを追え』を思い出してしまうのだなぁ。トム・クランシーの小説だ。ロシア側の脇役は、常にウォッカで深酒して、朝にシャワーを浴びてた、っていう印象が残ってる。
書籍の記憶って言うと、『IT』がある。
ごく最近、「ハロウィーンにかこつけ(?)て、ピエロの装束で他人に危害を加える輩が、アメリカ合衆国あたりで増殖してる」ってニュースを見た。「怖いピエロ」と言えば、スティーブン・キングの『IT』だ。
どちらの物語も、映画化されている。が、私は見たことないはず。
トム・クランシーとスティーブン・キング、一時期ハマったが、今は全然読んでない。読めば、面白いのでしょうけどね。
炊飯器のタイマーが作動し始めた。寝よ。

煮込みと焼き鳥

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これから記す件は、単なる「刷り込み」の類だと思う。

居酒屋で「(モツなどの)煮込み」や「冷奴」を注文する際、「人数分」を発注するという作法を持つ、或いは「1人ひとつ頼む?」と確認なさる方に出会う場合がある。

私は煮込みでも冷奴でも、他人がツツいた後に、自分の箸をつけるコト、それほど厭わない。ただし、箸をネブりまくるようなヒト、あるいはネブらずとも自分の箸で「共用」である器の中身をかき回しまくるようなヒトが居た場合は別だけど。
過去に一度だけ「何でこのヒトは、自分の箸で『皆の食べ物』を弄るんだ?」って、しみじみ見入ったコトがある。その方は女性の同僚だった。私よりふた回りくらい年上のはず。結局、その食べ物は、その方がほとんど食べていたように記憶してる。その食べ物が何だったかは忘れたものの、「食べたいけど、止めた」記憶が残ってる。そういった意味では、確かに「食べ物の恨みは恐ろしい」のだろう。

で、私は冷奴や煮込みは、人数分無くて構わない。自分がツマミを発注する場合、他のツマミと同様、数名に一皿の割合で頼む。ただ、誰かが「一人一皿」で発注してくれた場合は、ありがたくいただく。不味い冷奴や煮込みには、あまり出会ったこともない。この世の中、不味い煮込みは稀にあるかも知れないが、不味い冷奴は無いだろうと思う。

焼き鳥については、私は串から直接食べたいと思う。盛り合わせだったとしても、各人が早い者勝ちで、好きなヤツをひと串丸ごと食べればいいと思ってる。焼き鳥の醍醐味は「串から直接食べるコト」にあり、箸で身を外すコトは基本的にやらない。ただ、別に「ご自分のひと串」を手元でバラバラに分解するのは構わない。私はそんな「無作法」はやらないが。
焼き鳥盛り合わせが届くと、すぐさま分解してくださる方が時々いる。別に止めはしないし、頭にくるわけでもない。私は素直に「焼かれた小ぶりの鶏肉」を箸でつまむ。しかし、あれは何か味気ない。焼き鳥の「核心部分」が失われたような。

おまけに記すと、寿司を食べるのは箸でも手でもどっちでも良い。カウンターの前、客の目前で握ってくれるような店だと、なんとなく箸を使わない傾向があるかも知れない。

自殺関数

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ピケティとやらの関数見たとき、「ああ、そうかもね」と思った。そして、あまりにも雑な式であることにびっくりした。
「経済学の浅さ」に感心したってことだ。

で、ここに「自殺関数」を定義する。
自殺率=k×勤務時間/自由度

医師の「働きすぎっぷり」は洒落にならない。ヒトによるとは思うけど。
身近な教員は、皆働きすぎだ。私も含め「週あたり40時間勤務」なんて、夢のまた夢だろう。

電通っていう「体育会系腐れ組織」のニュース見て、配偶者と話しながら、上の数式?を思いついた。

キンモクセイの二度咲き

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という現象があるらしいとは聞いていた。「それっぽい」コトには「出会ったような、気のせいのような」という状況だった。
数日前、職場の近くで「微かに咲くキンモクセイ」を、少なくとも2本見た。「杉並がそういう『気候』だったのかな?」と解釈した。そして、確かに二度咲きはあるのだなぁ、って思った。
そうしたら、自宅の近くでも改めてキンモクセイの香りを嗅いだ。かなりキョロキョロしてみたが、匂いの発生源は見つからなかった。
都内では今年、「やたら期間を置いた二度咲き」があったことは確認した。と、記録する。
答案採点からの逃避として。

ここにあるのは2016年10月に書かれた日記です。

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