GDPは増加したね。その点だけは評価する。アベノミクス万歳。
私の払った税金が給料として千葉にわたり、その金が弁護士に移動。上告し、まだGDPを増やすつもりらしい。愛国者ですね。
<色覚異常死亡事故>責任軽減されず有罪
2人が死亡した衝突事故の一因に先天性の色覚異常があるとして、被告側が量刑の減軽を求めていた裁判で、仙台地裁は29日、自動車運転処罰法違反(過失致死)罪で、仙台市吉成中教諭の千葉厚志被告(53)=宮城県富谷町成田5丁目=に禁錮2年6月、執行猶予3年(求刑禁錮3年)の判決を言い渡した。
色覚異常から信号の赤と黄色を見間違えたことが、事故の一因と主張する被告の過失の程度が焦点。
村田千香子裁判官は「被告は信号を注視せずに交差点に進入した。交差点に近い地点で確認していれば、赤の点滅には十分気付けたはずだ」と指摘。「見間違いの原因は、業務多忙による判断力低下など複合的な要素がある。色覚異常が大きく影響しているとは言えず、責任は軽減されない」と判断した。
弁護側は判決後、「色覚異常は事故に影響した。被告が見ている世界を健常者(の裁判官)に理解してもらえなかった」と、控訴を検討する意向を示した。
判決によると、被告は2014年6月16日午前5時10分ごろ、RV車を運転中、泉区鶴が丘4丁目の市道交差点でタクシーと出合い頭に衝突。男性運転手=当時(65)=と乗客の無職女性=同(63)=を死亡させた。信号は事故当時、赤の点滅で被告側に一時停止義務があった。
色覚異常者の支援団体「色覚問題研究グループぱすてる」運営人の矢野喜正氏は裁判を傍聴後、「色覚異常が情状酌量の理由になれば『なぜ免許を取らせたのか』と、同じ問題を抱える人へ風評被害を招きかねず、妥当な判決。信号の赤と黄色は見分けづらい時があるのは確か。慎重に運転することが重要だ」と指摘した。2016年07月30日土曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201607/20160730_13012.html
矢野さんはもっといっぱい喋ったのだろうと思います。要約に異論はありません。
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