太陽の縮尺模型にはソフトボールを

何故か。それは「太陽と地球が教室にほぼ収まる」からだ。

諸元を先に。
太陽:ソフトボール(直径約9.7cm)
地球:大きめの砂つぶ(直径0.9mm)
太陽〜地球間:10.42m(多分、ほぼ教室の対角線。メジャー使用のこと)

この10.42mが丁度良いのである。
私の職場では、ギリギリ教室に収まる。場合によっては少し教室から出る。教室からはみ出た方が、生徒にはウケる。

地学や中学校理科の(教員向け)指導書には「校庭に〇〇分の一模型を」とか書いてある。めんどくせーっつーの。机上、誌上の実験、いい加減にしろ。

ソフトボール、その大きさの定義は「外周12インチ」である。舶来のスポーツだから。
「直径10cmのスチロール球」よりは、「ソフトボール3号球」の方がありふれている。この「簡単に手に入る」という点こそ、現場の教員に必要なことなのだ。

ああ、また無駄に有意義なことを書いてしまった。
検索に引っかかるように、キーワード追加しよ。
地学、演示、模型、太陽系、地球、距離、天文学、天文分野、導入、2分野、理科...

ここにあるのは2016年6月 1日 22:52の日記です。

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