にてググってみた。
やはり、彼のクニ(アメリカ合衆国)でも、同じ感覚を持つ方はいらっしゃるようで。グレグ・スティルソン(Greg Stilson)だったわ、大統領候補はね。
スティーブン・キングの作品で一番面白いと思うのは『バトルランナー(邦題)』である。彼の作品は『ニードフル・シングス』までは、ほぼ全て読んだ。その後に読んだのは『ローズ・マダー』『グリーンマイル』『アトランティスのこころ』くらいか。
「10年くらい、読んでないな」と思いながら、この駄文を記し始めてた。本当に10年読んでなかったみたい。最近はあまり「小説」を読んでない。
10年くらい読んでないのはムラカミハルキも同様だ。多分、最後に読んだのは『アフターダーク』だ。
オウムについてのノンフィクションはその後に読んだけど。
もっと昔は椎名誠の本もかなりしつこく読んだけど、既に20年近く読んでない。
今私がコツコツ読んでるのは、『坂の上の雲』である。やっと七巻に突入した。奉天の会戦が始まろうとしている。
大連や旅順(の近く)に行く前に、この本を読んでおけば良かったと思うことしきりである。この本を読み始めたのは、前にも記したが「四国旅行に行くから」なのであった。司馬遼太郎の作品は『竜馬がゆく』しか読んだ記憶がない。その物語、多分3回くらいは読み返した。そういえば、四国の山中に「竜馬脱藩の道」も見た。愛媛と高知の境目で。
特に写真も撮らなかったが、その場は少し人だかりがあった。
で、本題に戻るが、トランプ氏。
彼が人気を得るのも分からなくはない。
『デッド・ゾーン』でのグレグ・スティルソンは、「アメリカ大統領選挙の、もっと初期の段階」で主人公の教員と刺し違えていたが、トランプ氏は着々と大統領の座に近づいている気がする。ま、私はヒラリー氏の方が「マシ」な気がするが、アメリカのことは合衆国市民に託すしかない。
ニュース見て思った。「アフガニスタンやイラクへの介入」と「ベトナムへの武器輸出」、本質的には同じ「単なるアメリカのお節介」なのではないだろうか。ま、中国もかなり酷いやりかたではある。しかし、オバマは何故ニコニコと武器を送れるのだろうか?
世の中は謎だらけだ。アフガニスタン介入が過ちだったなら、ベトナムへの接近は、昔も今も過ちだと思うのだ。
そんな「ダブルスタンダード」をやっちまうから、白髪も増えるのだろう、オバマ氏は。