昨日の読売新聞を見ていて驚いた。『ロングセラーの理由(わけ)』という記事だ。
そこには「スケッチブック 図案シリーズ」の情報が載っていた。「昔」から使われている、私も使ったよくある「スケッチブック」の商品紹介だ。「誕生60年」らしい。
で、表題の「深緑とオレンジ色」だ。表紙の色は、それらの色から成るらしい。40年くらい、気づかなかった。
「黒とオレンジ」だとばかり思っていた。
で、公式サイトを見てみた。
そうしたらば、別に緑色は使っていない。
ダークグレーはある。
ロゴ画像は、「深緑」どころか、RGBの数値を見る限り、赤みがかっている。
そもそも、マルマンという会社は、あの表紙を「何色」にしているつもりなのだろうか。
そして、読売新聞の記者には、あの色が「深緑色」に見えたのだろうが、果たしてそれは「一般的な解釈」なのであろうか。
余計にワケが分からなくなった。終わり。