誤解して見に行った。

私はGoogleアラート(ググリンク)を使っている。便利だ。
で、そこには「色覚」が引っかかるようにしている。

で、こんなメールが来てた。本当はもっと長いメールだが、途中は省略した。
20151029.png
実際には、この「漫画」の件は、今日になって気づいたのだが。

改めてハフィントンポスト(こんな「事件」でも起こらない限り、見に行かないサイトだ)をチェックしてみたら、先ほど注意書きが追加されていた。
念のため、テキストをコピペしておく。

【UPDATE】この漫画は飽くまでもフィクションであり、現実の色覚障害の症状を描いたものではありません。当初のタイトルには「色覚障害を描いた漫画、静かな感動を呼ぶ」とありましたが、誤解を招かないように「Twitterに投稿された漫画、静かな感動を呼ぶ」と変更します。(2015/10/29 16:30)

この注意書きは、「正しい行動」であると評価しておこう。
ただし、最初の段階で「色覚障害を描いた漫画」なんてタイトルにしてしまったのが拙かったのだ。このマンガの題名は「色の見えない少女」である。元サイト(twitter)も見てみた。

どこにも「色覚異常」なんて、書いてない。

ま、色覚異常についての理解は、このマンガから... は広まらないな。どう考えても。
別に作者さんも「そういう意図」をお持ちでは無いだろう。そして、誰も「他人の見ている世界」を見ることはできない。たとえ「色覚が正常」なヒト同士だとしてもね。

ここにあるのは2015年10月29日 20:10の日記です。

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