高校生はまず言わない。
中学生の一部は言う。「先生、(板書を写すノートの)ページ変えた方が良いですか?」
知るか。
とは答えない。
「んー。好きにどうぞ」が基本形だろうか。
小学校では「板書を写す際の改ページ(?)」まで指示するという風習でも生まれたのだろうか? 私は、そんな先生に教わった記憶は無い。
マジで、理解できない。
「ノートを(無駄に)綺麗に保ちたい」という意識と、他人の勉強を邪魔しているコトに気づかない神経が。
「あと(続きの板書は)どれくらい書きますか」って問いには、仕方ないから素直に「○行くらい書くよー」って答える。真面目に見える生徒からの質問ならば。
ま、何にせよ、そういった質問をする生徒、板書に遅れないようにノートを取る気概があるだけ、偉いのかも知れません。
しかし、彼らが「構ってちゃん」なのは確かでしょう。