私学に勤めて

都内公立校に勤める、大学時代のサークルの「とある先輩」と酒飲むと、必ず言われる。
「転勤無いだろ。大変じゃねー?」
私自身は、転勤が無いことは有り難いと感じる。通勤時間の変動や、島(小笠原諸島とか)に飛ばされるってコトも無い。

ま、確かに人間関係が固定されがちであるということから生じる「ストレス」はあるのかも知れない。「リセット」ができないから。しかし「人間関係が良好になるようにする努力」は実を結びやすいだろう。対象(先輩)はほぼ固定されているから。

この4月、それは今の職場で18回目の4月だ。

春休みに入ると、「また座席移動だなぁ」って思う。私は結構「座席の引っ越し」は好きだ。
その程度の「変化」ですら、(私学にひたすら勤めている)私にとっては、十分な気分転換なのであります。


そういえば今日の午後、阿佐ヶ谷~職場のほぼ中間点にある「巨大なキンモクセイ」がバサバサ切られてた。建て替えか引っ越しでもするのだろう。

私の知る「一番巨大なキンモクセイ」だったのだ。残念である。
秋の楽しみが減ったのは間違いない。
ジンチョウゲはやっと今、香っている。

ここにあるのは2012年3月27日 21:10の日記です。

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