2012年3月アーカイブ

768

カテゴリ:

私の行動は、この数字に縛られている。
職場のパソコン画面、縦の画素数である。

特に"Hotmail(様)"と"Google(神)Reader"については、上の数字に強く縛られる。
全てのフォルダが一覧できるようにしているのだ。初めて数えてみることにした。

google_reader.gif
私は、GoogleReader、Hotmail、ともに20のフォルダに分けていたようだ。知らなかった。


ところで、Google(神)は、様々なサービスの履歴を統合するとかしないとか言っている。ってか、もう行ってるのか。
私がGoogle(神)に対して、最も「個性」を発揮しているのは、購読しているRSSなんじゃないかと思っている。ま、私に限らず、RSSリーダーに登録されたフィードってのは、最も「個性」が現れるものなのだろうと思う。

Googleの広告、現在は「最近の検索ワード」に関連したものが多い、と感じている。
これが、徐々に「ツボ」なものに置き換わっていくのでしょうねぇ...

ロクシタン物語

カテゴリ:

先日、修学旅行の引率でパリに行ってきた。
配偶者からは「ロクシタン(L'OCCITANE)のオードトワレと練り香水を買ってこい」という指令を受けていた。

今検索するまで、"Eau de toilette"は「トイレ水」だと思っていた。ま、間違いではないけど、正確でもないみたい。
多分、10年以上前に「オードトワレって、直訳すると『トイレの水』なんだよ」って文書を読んだのだ。そいつ、私の脳に強烈に記銘されていた。

パリ入り以降ずっと、ロクシタンのショップを探した。一部生徒も同様だった様子。
スーパー「モノプリ(MONOPRIX:単一価格)」、いくつかの土産店、朝市、シャンゼリゼ通り(の一部)... どこにもロクシタンはなかった。


旅行最終日のルーブル美術館、やっとロクシタンのショップを発見。
美術館見学後、生徒(や教員)もロクシタンで買い物してた。

私もショップ内で品物を物色してたら、クラスの生徒が「まーさま、奥さんにお土産買った?」と聞かれ、「品物を指定されてる(笑)」と伝えた。
そして、奇跡的?に「指定された品物」を発見。「トイレ水」と"solid perfume(練り香水)"その他を手に取り、レジ待ち。...してたら、集合時刻寸前に。

担任の遅刻は洒落にならないので、品物を棚に戻し、買わずに移動したのだった。涙...。(及び「恐怖感」)


シャルル・ド・ゴール空港の免税店内でロクシタンを改めて探した。
「ロクシタンの幟」を発見したので、その免税店の中を徘徊していた。しかし、ロクシタンは見つからない...。

そうしたら、「ルーブルでのいきさつ」を知ってた生徒が、ロクシタン取り扱いショップを見つけてくれた。店員さんに聞いてくれたのだろう。

「私は理科(の評定)5だねっ!」と言っていたが、丁重に拒否。
一応、その生徒にペットボトルの水を奢ってあげた。手持ちのお金を使いきったらしいので。


ルーブルよりも空港免税店の方が、明らかに安かったです。
改めてありがとう、Oさんm(_ _)m

私学に勤めて

カテゴリ:

都内公立校に勤める、大学時代のサークルの「とある先輩」と酒飲むと、必ず言われる。
「転勤無いだろ。大変じゃねー?」
私自身は、転勤が無いことは有り難いと感じる。通勤時間の変動や、島(小笠原諸島とか)に飛ばされるってコトも無い。

ま、確かに人間関係が固定されがちであるということから生じる「ストレス」はあるのかも知れない。「リセット」ができないから。しかし「人間関係が良好になるようにする努力」は実を結びやすいだろう。対象(先輩)はほぼ固定されているから。

この4月、それは今の職場で18回目の4月だ。

春休みに入ると、「また座席移動だなぁ」って思う。私は結構「座席の引っ越し」は好きだ。
その程度の「変化」ですら、(私学にひたすら勤めている)私にとっては、十分な気分転換なのであります。


そういえば今日の午後、阿佐ヶ谷~職場のほぼ中間点にある「巨大なキンモクセイ」がバサバサ切られてた。建て替えか引っ越しでもするのだろう。

私の知る「一番巨大なキンモクセイ」だったのだ。残念である。
秋の楽しみが減ったのは間違いない。
ジンチョウゲはやっと今、香っている。

ここにあるのは2012年3月に書かれた日記です。

前のアーカイブは2012年2月です。

次のアーカイブは2012年4月です。

最近の日記はこちらで見られます。過去に書かれたものはアーカイブで見られます。