twitter でも呟いたのだが、ネット上で「固定」するため、日記にする。
「京都色覚研究所」なる団体があることを知った。Googleアラートで「色覚」を設定しておいたら、メールが届いた。
『石原式色覚検査 診断+対策マニュアル』を販売しているそうだ。
そのサイトの一番上には、以下の文言がある。
色覚異常・色弱・色盲の方の警察・消防・自衛隊への就職を支援。石原式色覚検査の対策法
私は以前にも当サイト上で表明したように、「見えないものを見えたことにして試験に合格する」ことはしなかった。
「色覚異常(色覚の少数派)であっても、職業制限を受けないよう、世界を変えていく」というのが本来のあり方だと思う。
試験官をごまかして試験を通過するというのは、決して気分の良いやり方では無いだろう。
自分にも、世の中にも嘘をつくことになる気がする。私だったらそのストレスで体調を崩しそうだ。
試験官をごまかして希望の職種に就かれた方々は、自分の職場での「差別撤廃」に尽力していただきたい。
自分と同じ夢を持った後輩のために。