GkEc(じーけっく)氏は中学2年生らしい。
昨年末、確か最初は『痛いニュース』経由でその存在を知った。
Togetter - 「学校で商売しようとしたら生徒指導を受けた\(^o^)/」
「隠れてやれば良いのに」って思っていた。先日改めて togetter を読んだところ、最初は隠れてやろうとしたらしいコトを知る。そりゃそうだよな。でも、隠れてやるってコトは、何かしら罪悪感があったのも確かなんじゃないかと思うのだ。
しばらくしたら、こんな話題も出てきた。
Togetter - 「学校の掃除って必要なの?」
「掃除を真面目にやっておくと、推薦書を良く書いてもらえる可能性が高まるのだよ」って、私はココロの中でツッコミを入れた。しかしながら、やはり togetter をちゃんと読んだら、彼も気付いていたのだった。
そうだ、掃除を内申に組み込んだらみんな真面目にやるようになるよね!(えっ
私は、掃除を真面目にやるような生徒には好感を持つ。
好感を持った生徒の推薦書(大学等へ出すヤツ)は真面目に書く。というか、逆に「掃除などを真面目にやらないヤツ」の推薦書は適当になる、という方が正しいだろう。
適当と言っても、きちんと書くことは書きます。それが仕事だから。ただ、「コイツは良いヤツだ」って思っている生徒の推薦書は、放っておいても熱が入るのである。それがヒトというものなのだろう。
GkEc氏は、学校をキレイに保ちたいそうである。良いヒトだ。
彼の呟きに「(自分の学校では)放課後、全員が何らかの場所の清掃担当になっている」ってヤツがあった気がする。改めて捜したら見つからなかった。私の脳による捏造かな?
「掃除用具がないのに掃除しなければならない」って環境では、生徒が掃除をするわきゃ無い。自分の中学生時代を振り返ってそう思う。(そして高校の時は、そもそも掃除という「文化」が無かった。)
ま、大阪の公立中学校のシステムなんて、どうでも良いと言えば、どうでも良いのだけどね。
1月に書き出し、寝かせてあった原稿を出しました。今月は全然日記を書けなかったので。