上海では、ほぼ毎朝「东煎饼(東煎餅)」を食した。1つ3元(今は円高なので、40円弱)と安価である。
ピントが背景に合ってる...
材料は、こちらのサイトに画像がある。
AZUのサンへーブログ。 : 上海、今のわたしを創った街で...
作り方は以下の通り。
・油を敷かない鉄板でクレープ(小麦粉メインみたいだけど、詳細は不明)を焼く。
・タマゴを1つ割り、塗りつけて焼く。
・味噌風のソース(ピーナッツ入り)を塗る。
・みじん切りの「ザーサイ・ネギ・香菜(パクチー)」を播く。希望すれば豆板醤風の「辛味」も入れてくれるらしい。
・揚げた春巻きの皮を載せ、クレープ風に巻いて完成(最初の画像の状態)。
ほぼ毎朝、配偶者に買いに行かされた買いに行っていたため、煎餅を作っているオバちゃんと顔見知りになりました。向こうは「言葉が喋れない変な兄ちゃん」と思っていたことでしょう。店舗は配偶者曰く「不法営業だろう」とのことですので、詳細は記さないでおきます。トタン屋根のテントみたいな所で販売してました。
配偶者も「クレープ」としか呼ばず、正式名称?は知らないとのコトでした。
日本に帰ってから、オバちゃんのガスバーナーに書いてあった、簡体字の「東煎餅」にて検索したところ、上のブログ記事を発見しました。そこそこ上海では見られる食料である様子です。
ってか、動画もあった。私が通った店のオバちゃんとは、手順が若干違いますね。使っているツールは同じです。香菜などを巻くときは手づかみじゃなく、トングを使ってましたが。
ネット上の情報を見ると、元々は天津が発祥らしいです。天津は一回行ったけど、クレープは食べられなかったなぁ...
過去の関連する日記
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変わりゆく上海(2勝1分け) (2009年1月)
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